令和7年度 メタバースを活用した「対話の場」について

令和7年度実施状況

知ろう、話そう、学校のミライ～海老名発＠メタバース空間～

開催日

令和7年10月28日（火曜日）～11月28日（金曜日）

※上記期間内に10回、スポットイベント「対話の場」を開催

趣旨

県教育委員会では、インクルーシブ教育の更なる推進のため、海老名市教育委員会と令和6年3月に協定を締結し、「フルインクルーシブ教育」の実現に向けた取組を進めています。このたび、県・海老名市教育委員会の今の取組状況等を共有するとともに、広く県民の皆様からご意見をいただき、ともに考えていくため、メタバース^（注1）で「対話の場」を開催しました。

^（注1）インターネット上に構築された三次元の仮想空間のこと

メタバース空間について

インクルーシブ教育について、楽しく、分かりやすく知ることができる動画を掲載しました。

【主な内容】

• 知事、教育長（県・海老名市）によるメッセージ動画
• 奥山佳恵さんとの対談動画
• 「Vtuber」^（注2）によるインクルーシブ教育についての解説動画
• ^（注2）出演者：「禰好亭(でぃすこてい)めてお」さん、「水影凪(みかなぎ)ルカ」さん

奥山佳恵さん	禰好亭めておさん	水影凪ルカさん

開催期間中に掲載した動画コンテンツは以下のリンクよりご覧いただけます。

動画コンテンツアーカイブ配信ページ（別ウィンドウで開きます）

その他、画像コンテンツ、クイズ、ミニゲームなどを掲載しました。

スポットイベント「対話の場」について

メタバース開催期間中に計10回、以下の各テーマでスポットイベント「対話の場」を開催しました。

• 授業×インクルーシブ教育（3回）
• 行事×インクルーシブ教育（3回）
• 今の学校×インクルーシブ教育（3回）
• これからの海老名の学校について（1回）

（主なご意見）

• 得意なことを伸ばせる授業がいい。
• 地域の人がたくさん来てくれる授業は楽しい。
• 学校行事に参加する、しないを選択したい。
• 全ての人に役割があると良い、その役割ができたかをみてもらいたい。
• 学校行事を先生が決めるのではなく、自分で（児童、生徒）で考えたい。
• 学校行事をなんでやらないといけないのか（目的）分からない。
• 靴下の色って白、紺、黒だけじゃなくてもいいと思う。
• 理由がわからないきまりもある。
• 地域の人が集まれる学校だといい。
• いろいろ考えながらチャットできるし、ほかの方の意見も見られるし、ゆるく参加できてよかった。

運営主体

• （主催）神奈川県教育委員会
• （共催）海老名市教育委員会

使用したメタバースサービスについて

令和7年度メタバースを活用した「対話の場」では「VketCloud」を使用しました。

• 学びたい
• 貢献したい
• 県政に参加したい
• 小学生
• 中学生
• 高校生など
• 大学生など
• 成人
• 高齢者
• 教育・文化

• 4.質の高い教育をみんなに

このページの所管所属は教育局 インクルーシブ教育推進課です。