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更新日:2022年3月15日

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かながわものづくり継承塾/2022

かなテクカレッジ東部で開催する、かながわものづくり継承塾のご案内ページです。

高度熟練技能者の《段取り》《加工》 さらに秘められた《カン》《コツ》を極めます!

 個々の企業や事業主の努力のみでは難しい熟練の技術、技能の習得に向けて、高度熟練技能者等が講師となって、中堅や若手の技術・技能者に熟練の技術、技能を伝授する場として実施します。

 

  1. 機械加工分野:普通旋盤コース
  2. 機械加工分野:フライス盤コース
  3. 機械加工分野:機械組立仕上げコース
  4. 溶接分野:ティグ溶接コース
  5. 造園分野:造園(作庭)コース

申し込み方法

かながわものづくり継承塾2022のリーフレット(PDF:453KB)(別ウィンドウで開きます)

 

開塾式の風景 ティグ溶接の作業風景

 


1.ものづくり継承塾「普通旋盤」コース

<実施内容>

  1. 企業が取り組む個々の継承課題 等
  2. 技能検定「普通旋盤作業」の1級及び2級程度の課題

(1.の場合、あらかじめ図面等をご用意ください)

<対象者及び人数>
県内の中小企業等に勤務する中堅あるいは若手の技術・技能者で、
当該職種の2級技能検定取得者または同等レベルの技術をお持ちの方
定員:5名

<開催日程>
2022年6月8日から7月27日までの毎週水曜日
(6月8日、15日、22日、29日、7月6日、13日、20日、27日)
全8日間、8時50分から16時10分

<受講料>
8,000円

<講師>
三菱電機株式会社 鎌倉製作所

 櫻井 靖 氏(卓越技能者、高度熟練技能者)

普通旋盤の作業風景   普通旋盤の製作課題

<指導のポイント>
 個々の能力に合わせ、指導のレベルを変えることが肝心で、測定や心出しができなければ、できるまで徹底して反復練習していただきます。測定方法、機械操作、心出しなどの基礎的な作業が上手く出来るようになれば、品質を安定させ、全体的な作業効率を上げることができます。受講者には、企業を支える人材として育って欲しいと思っています。そのため、加工工程の作り方や機械の調整方法など、安定して品質良く生産するための技能も伝授しています。

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2.ものづくり継承塾「フライス盤」コース

<実施内容>

  1. 企業が取り組む個々の継承課題 等
  2. 技能検定「フライス盤作業」の1級及び2級程度の課題

(1.の場合、あらかじめ図面等をご用意ください)

<対象者及び人数>
県内の中小企業に勤務する中堅あるいは若手の技術・技能者で、
当該職種の2級技能検定取得者または同等レベルの技術をお持ちの方
定員:5名

<開催日程>
2022年6月8日から7月27日までの毎週水曜日
(6月8日、15日、22日、29日、7月6日、13日、20日、27日)
全8日間、8時50分から16時10分

<受講料>
8,000円

<講師>

 磯部 康秀 氏(卓越技能者、高度熟練技能者)

三菱電機株式会社 鎌倉製作所

 杉田 隆弘 氏(社内教育担当)

フライス盤の作業風景   フライス盤の製作課題

<指導のポイント>
 クランプ方法や加工工程などを、受講者に考えていただき、「なぜそうするのか」を伺って、その上で、必要に応じて助言をすることで受講者の能力向上を図っています。フライス盤作業の効率は7割程度が段取りに左右されるため、自分で考える力を養うことが肝心です。加工手順やクランプ方法は、平行度、平面度に影響を及ぼし、製品のはめ合い不良や摺動不良に繋がります。クランプ治具を適切に選定した上で、締め付け力の感覚を体で覚え、アリ溝加工など難しい作業の効率を高める手法を伝授し、品質と効率の向上を目指します。

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3.ものづくり継承塾「機械組立仕上げ」

<実施内容>

  1. 企業が取り組む個々の継承課題 等
  2. 技能検定「機械組立仕上げ」の1級及び2級程度の課題

(1.の場合、あらかじめ図面等をご用意ください)

<対象者及び人数>
県内の中小企業に勤務する中堅あるいは若手の技術・技能者で、
当該職種の2級技能検定取得者または同等レベルの技術をお持ちの方
定員:5名

<開催日程>
2022年6月8日から7月27日までの毎週水曜日
(6月8日、15日、22日、29日、7月6日、13日、20日、27日)
全8日間、8時50分から16時10分

<受講料>
8,000円

<講師>

株式会社マルトー

 上久保 優作 氏(卓越技能者、高度熟練技能者)

機械組立仕上げの作業風景   機械組立仕上げの製作課題

<指導のポイント>
 作業を真似して覚えるのが一番なので、実演し、その姿勢や目線などを受講者の目に焼き付けていただき、作業を模倣していただきます。やすりがけの技術は基盤技術であるため、特に丁寧に伝授します。μm台の寸法精度や、1/100mm台の平面度、直角度、真直度、平行度などを達成するために、繰り返し課題製作をすることで、どのように削れば平面が出せるのか感覚的に分かるようになり、動きを体に染み込ませることができます。体の動き一つひとつが製品精度に影響するため、作業経験を積んで技能を磨くことが重要です。

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4.ものづくり継承塾「ティグ溶接」コース

<実施内容>

  1. 「溶接技能者評価試験(JIS検定)」専門級程度の課題(ステンレス鋼板)
  2. 企業が取り組む個々の継承課題 等

(2.の場合は、あらかじめ図面等をご用意ください)

<対象者及び人数>
県内の中小企業等に勤務する中堅あるいは若手の技術・技能者で、
溶接技能者評価試験(JIS検定)基本級取得者または同等レベルの技術をお持ちの方
定員:5名

<開催日程>
2022年6月8日から7月13日までの毎週水曜日
(6月8日、15日、22日、29日、7月6日、13日)
全8日間、8時50分から16時10分

<受講料>
6,000円

<講師>
三進工業株式会社

 小笠原 晃 氏(卓越技能者、ものづくりマイスター(電気溶接・配管))

ティグ溶接の作業風景   ティグ溶接の製作課題

<指導のポイント>
 溶接は約90%が暗黙知の世界であるため、反復練習が肝心です。同じ課題や同じ作業を繰り返し練習していただき、製品の出来栄えを評価し、継続的に改善を図ることで、材質や厚みに応じた適切な溶接条件による歪みの抑制、溶接ビードを美しく見せるためのトーチの動かし方など、徐々にノウハウが蓄積されます。

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5.ものづくり継承塾「造園」(作庭)コース

<実施内容>

  1. 日本古来の伝統技能である「石組・竹垣などの作庭施工」
  2. 企業が取り組む個々の継承課題 等

(2.の場合は、あらかじめ図面等をご用意ください)

<対象者及び人数>
県内の中小企業等に勤務する中堅あるいは若手の技術・技能者で、
当該職種の2級技能検定取得者または同等レベルの技術をお持ちの方
定員:5名

<開催日程>
2022年6月8日から7月13日までの毎週水曜日
(6月8日、15日、22日、29日、7月6日、13日)
全8日間、8時50分から16時10分

<受講料>
6,000円

<講師>
植周造園株式会社

 大胡 周一郎 氏(現代の名工、建設マスター、黄綬褒章受章者)

造園の作業風景   造園の製作課題

<指導のポイント>
 口頭で説明しながら実演した後、受講者には模倣していただきます。その動作を習得した後、慣れた頃に自分なりの作業方法に変えていくことで、カン・コツが蓄積されていきます。垣根の並べ方は特に丁寧に伝授しています。垣根は、庭園の景観に大きく影響するものとして、柱の間隔や胴縁の割り間など、何百年という歴史の中で考えられてきたバランスがあり、その場に合った高さや幅に設置することが出来るようになれば、景観を良くするための技能を習得できたと言えます。

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このページに関するお問い合わせ先

東部総合職業技術校

電話:045-504-3101

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