セレクトプロダクトコース

掲載日:2019年5月20日

セレクトプロダクトの概要
 

どれとどれを組み合わせる?「自分仕様」の訓練登場!
◇◆セレクトプロダクトコース◆◇

だから、いま、「セレクト(選択型)」という発想

「1人で何種類もの仕事をこなせる人=多能工」。プロダクト(製品づくり)の最前線で、企業は今、こんな人材を求めています。

このようなニーズに応えたコースが、「セレクトプロダクトコース」です。これまでの自分に合った複数の分野の専門技術を身に付けられる、画期的なコースです。

 

「セレクト(選択型)」とは何か

通常のコースが訓練期間全体で1つの専門分野を訓練するのに比べ、セレクトプロダクトコースは「機械加工」、「機械CAD」、「電気」、「金属加工」の専門分野のメニューを組み合わせた3つのパターンから自分に合ったものを選ぶ仕組みになっています。
1つのメニューは3ヶ月を単位としているので、1年間で4つのメニューについて学ぶことができます。
複数の専門分野を身に付けることによって、活躍できる仕事の幅がぐんと広がります。

 

それぞれの「専門分野のメニュー」ではどのようなことが学べるのか

専門分野のメニューには「機械加工」、「機械CAD」、「電気」、「金属加工」の4分野あり、それぞれの専門分野で2つのメニューが用意されています。

【専門分野のメニュー】

【機械加工分野】

旋盤分野 旋盤・NC旋盤を中心とした訓練 フライス盤分野 フライス盤・マシニングセンタを中心とした訓練
旋盤加工の写真 フライス盤加工の写真
旋盤での基本的な加工操作および切削理論の習得ができます。また旋盤で習得した技能を基礎にNC旋盤での段取り、操作法、プログラミングを習得できます。 フライス盤での基本的な加工操作および切削理論の習得ができます。またフライス盤で習得した技能を基礎にマシニングセンタでの段取り、操作法、プログラミングを習得できます。

 

【機械CAD分野】

機械CAD分野(基礎) 2次元CADと3次元CADを中心とした機械製図の基礎的な訓練 機械CAD分野(応用) 2次元CADと3次元CADを中心とした機械製図の応用的な訓練
機械CAD(基礎)の写真 機械CAD(応用)の写真
機械製図の基礎を身に付け、2次元CAD(AutoCAD)及び3次元CAD(Autodesk Inventor)の基本的な操作法や設計法を習得します。 2次元CAD及び3次元CADの応用的な操作法や設計法を習得します。また、3次元プリンタによるモデル製作の実習も行います。

 

【電気分野】

電気分野(制御) 各種制御機器によるシーケンス制御を中心とした訓練 電気分野(電工) 電気工事技術を中心とした訓練
電気(制御)の訓練の様子 電気(電工)の訓練の様子
工場の生産ラインなどで使われているさまざまな機械を制御するための基礎技術を学び、生産設備に必要な制御盤の製造や生産設備の保守管理など製造業界で活躍できる人材を育成します。 住宅の電気配線作業に必要な知識や技術・技能を身に付けるとともに第二種電気工事士資格の取得をめざし、電気設備の施工技術者として電気工事業界で活躍できる人材を育成します。

 

【金属加工分野】

溶接分野 鋼板等の溶接技術を中心とした訓練 板金加工分野 薄板の溶接・板金加工を中心とした訓練
溶接作業の様子 レーザー加工機による訓練の様子
ガス溶接やアーク溶接の免許取得から始まり、溶接の知識や被覆アーク溶接、半自動溶接の基礎技能を習得します。就職先では、造船や鉄構造物に関わる溶接作業を行います。 レーザー加工機やプレスブレーキによって金属を切断し、折り曲げて成形する板金加工の技術・技能を身に付けます。また、ティグ溶接によるステンレスやアルミニウムの溶接も習得します。就職先では、航空部品やサーバーラック、ケース等を製作します。

 

「機械加工」「機械CAD」「電気」「金属加工」を組み合わせた3つのパターンの中から選ぶ

専門メニューを組み合わせた3つの中から自分に合ったパターンを選ぶことができます。また、体験入校やオープンキャンパスでパターン選択についての相談をすることができます。

 

セレクトプロダクトコースで選択できるパターン

 

豊富な選択のバリエーション

このコースは、選び方によって、実に様々なバリエーションを持ちます。

例えば「機械CAD」と「機械加工」系のメニューを組み合わせて、製品の設計開発から製造まで一人でこなすことができる力を付けたり、「機械加工」と「金属加工」を組み合わせて、工業製品製造のスペシャリストをめざすことなどが可能です。

複数の分野を学ぶことで、ものづくりの楽しさをとことん味わうことができます。ご自身の今までの経験にプラスアルファの技術・技能を身に付け、企業の大きな戦力として活躍しましょう。

 

セレクトプロダクトコースについて

訓練期間

1年

定員(入校時期)

15名(4月、10月)/5名(7月、1月)

訓練費用

無料(入校検定料、入校料、授業料)
ただし、教科書代や作業服代等の実費については本人負担になります。

主な就職先

機械製品設計・製造業/金属製品設計・製造業/設計事務所の製図部門/
電気工事業/電気設備業/電気機器製造業など

 

主な訓練内容

機械加工の分野

学科

機械工学概論●NC工作概論●製図●機械工作法●測定法●安全衛生●
切削加工法及び研削加工法

実技

安全衛生作業法●測定●NCプログラミング実習●機械工作実習●
切削加工及び研削加工実習●精密加工実習●機械基礎実験●CAD/CAM実習

機械CADの分野

学科

基礎製図●機械工学●機械工作概論●材料力学●機械製図●機械設計法

実技

OA機器操作実習●基礎製図実習●機械製図実習●機械設計実習●
2次元CAD実習・3次元CAD実習

電気の分野

学科

電気理論●電気図面●電気機器●電気法規●電気安全●シーケンス制御

実技

電気工事●電気安全実習●リレーシーケンス制御実習●
プログラマブルコントローラ制御実習

金属加工の分野

学科

溶接・板金材料●基礎製図●板金製図●機械工作法●溶接機器●
溶接施工法●板金工作法●溶接検査

実技

安全衛生作業法●ガス溶接・溶断実習●被覆アーク溶接実習●
板金工作実習●炭酸ガスアーク溶接実習●ティグ溶接実習●
レーザ・ベンダー加工実習●板金CAD/CAM実習

 

就職についてQ&A

Q.求められる人材は?

A.コースの性質上、就職先企業の業種は多岐にわたりますので、一概には言えませんが、一般にその業界で必要となる知識や技能を持っていることのほか、図面や文章、口頭での指示を正確に理解し、自分で適切な方法を考えて期待されるような対応ができる能力が求められます。また、体力を必要とする仕事が多いので、ある程度の肉体労働に耐えられるだけの体力、運動能力が求められます。

Q.勤務体系や待遇面は?

A.勤務体系について、各分野とも日勤が一般的で、状況に応じて残業や休日出勤があります。勤務場所は、事業所内や現場工事など様々で、希望する就職の条件に照らし合わせて選択することができます。また、待遇面について、勤務時間が8時から17時までの企業が多く、年間休日数は112日程度となっています。未経験者の初任給は18万円から25万円程度で、この他に資格や技能の程度により、技能手当等を支給する企業もあります。

Q.主な就職先は?

A.就職先は、各種の製造関連や建設関連(電気工事)が主になります。

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