厚木保健福祉事務所 感染症情報

掲載日:2019年6月17日

厚木保健福祉事務所管内(厚木市、海老名市、座間市、愛川町、清川村)での感染症発生情報をお知らせします。

グラフでは、インフルエンザ感染性胃腸炎、水痘(水ぼうそう)、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)などの流行状況が確認できます。

週報 2019年 第23週(6月3日から6月9日)

2019年 第23週 グラフ等ダウンロード(PDF:381KB)

一言

第23週において、厚木保健所管内で梅毒が1件発生しました。梅毒は、梅毒トレポネーマによる感染症で、感染経路として性的接触、薬物静注・刺青、母子感染などがあります。抗生物質の普及で患者数が減少していましたが、近年、若年女性を中心に報告数が急増しています。コンドームで覆わない部分の粘膜・皮膚との接触でも梅毒は感染することがあるため100%の予防は困難ですが、梅毒に感染するとHIV・エイズを含めた性感染症を合併しやすいため、感染予防としてコンドームの使用が推奨されます。

週報 2019年 第22週(5月27日から6月2日)

2019年 第22週 グラフ等ダウンロード(PDF:380KB)

一言

第22週において、厚木保健福祉事務所管内で麻しん、風しんの発生報告が続いています。発疹を伴う発熱を呈した場合は、麻しんまたは風しんの可能性があります。麻しんは感染から発病まで10-12日ほどかかります。発熱前日から解熱後3日までは感染力が強いですので、麻しん患者との接触歴がある場合など疑われる場合は、医療機関に連絡してから指示に従い受診してください。また麻しんは空気感染しますので、マスクでの予防は難しいです。ワクチン接種が唯一の予防法となりますので、ワクチン未接種の方は予防接種を受けましょう。

月報 2019年 4月

2019年 4月グラフ等(PDF:286KB)

バックナンバー

神奈川県の感染症発生状況

神奈川県内で発生した感染症の発生動向調査の情報を神奈川県衛生研究所のホームページでお知らせしています。報告対象は感染症発生動向調査の中の定点把握の5類感染症(インフルエンザ、感染性胃腸炎、水痘(水ぼうそう)、ヘルパンギーナ、流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)など)です。

対象疾患および神奈川県内の感染症については

感染症情報センター【県 衛生研究所】


感染症発生動向調査とは

感染症の予防とまん延防止の施策を講じるため感染症の情報を医療機関から収集し、その内容を解析、公表する事業のことです。

平成11年4月から施行の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に定められています。なお、この法律は一部改正され、対象疾患の追加と、類型の見直しが行われています。平成20年1月1日には、麻しん(はしか)と風しん(三日はしか)が定点把握対象疾患(5類)から全数把握対象疾患(5類)に変更されています。

定点とは

定点把握対象の疾患は、あらかじめ指定した医療機関から報告されます。定点とはその医療機関のことをいい、その数は人口に応じて定められています。

定点は報告する疾患で5種類(インフルエンザ定点、小児科定点、眼科定点、STD定点、基幹定点)に分かれています。週単位または月単位に発生数を集計、報告しています。

厚木保健福祉事務所管内の定点数は、インフルエンザ定点17、小児科定点11、眼科定点3、STD定点5です。

問合せ先

神奈川県厚木保健福祉事務所 保健予防課
電話 046-224-1111(代表) 内線3226から3228、3239
ファックス 046-221-4834
〒243-0004 厚木市水引2-3-1 厚木合同庁舎3号館

※厚木保健福祉事務所(本所)の所管は、厚木市・海老名市・座間市・愛川町・清川村です。大和市・綾瀬市は、厚木保健福祉事務所 大和センターの所管です。

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