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更新日:2024年2月15日

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新型コロナ・緊急情報等動画一覧(令和4年度)

新型コロナウイルス関連や緊急情報に関する知事からのビデオメッセージ

刻々と変化する状況や対策など最新のお知らせを発信しています

YouTubeチャンネル「かなチャンTV(神奈川県公式)」の動画にリンクします。

3月13日からは、マスクの着用はご自身の判断で

知事メッセージサムネイル

本県における新型コロナの新規陽性者は1月から減少傾向にあり、医療機関のひっ迫状況も改善してきました。県民の皆さん、お一人おひとりが、基本的な感染防止対策にご協力いただいたことに改めて深く感謝申し上げます。
こうした中、2月10日に、マスクの着用に関する政府の方針が示されました。
3月13日からは、個人の判断を尊重することになりますので、県民の皆さんが、マスクを着用するかどうかは、ご自身の判断で決めてください。
また、他人に対してマスクの着脱を強いることは避けてください。ただし、重症化リスクの高い方に感染を広げないために、「医療機関への受診時や面会時」「高齢者施設等への訪問時」には、いつもマスクの着用をお願いします。また、「混雑した電車やバス」などでは、引き続き着用をお勧めします。
県のマスク飲食実施店認証制度は、3月13日より、認証条件からマスク飲食に関する項目を削除し、名称を改め、引き続き運用します。
学校でも、4月1日から、基本的にマスクの着用を求めなくなります。これに先立ち、卒業式では、式典全体を通じて、卒業生は着用を求めないことを、各学校に周知しています。
ウイルスはまだ消えたわけではありませんので、引き続き、手洗いや手指消毒、換気などの基本的な感染防止対策の実践をお願いします。
3年間に及ぶ新型コロナとの戦いも出口が見えてきました。ウィズコロナ社会の実現に向け、引き続き、ご理解とご協力をお願いします。(2月20日(月曜)公開)

過去の動画一覧

動画の内容は掲載時点のものですので、最新情報は新型コロナウイルス感染症対策ポータルでご確認下さい。

令和4年度令和3年度令和2年度(6月以降)令和2年度(4月及び5月)令和元年度

令和4年度

感染レベルを医療負荷増大期に引き上げ

本県の新型コロナの新規感染者数は、連日1万人を超えています。
年末年始は、受診できる医療機関が少なくなります。加えて、インフルエンザとの同時流行への警戒も必要になってきました。
県は、年末年始における医療のひっ迫を回避するため、感染レベルを「レベル3」の「医療負荷増大期」に引き上げました。
県民の皆さんには、この年末年始を乗りきるため、次の2つの行動を強くお願いします。
ひとつめはこれまでお願いしてきました「基本的な感染防止対策の徹底」です。
帰省や初詣など、人と会う機会が増えますので、基本的感染防止対策の徹底を、改めて、お願いします。適切なマスクの着用、手洗いなどはインフルエンザの予防にも大変有効です。
また、エアロゾルで感染するオミクロン株に対しては「換気」が有効です。定期的に窓を開けるなどの対策をお願いします。
ふたつめは、「医療のひっ迫を防ぐ行動」です。コロナ以外も含めて、生命の危機にある重症の方のいのちを守るため、重症化リスクが低く、症状の軽い方は、抗原検査キットでセルフテストをして陽性者登録窓口に登録する、不安な時はオンライン診療を活用する、会社や学校への証明のための受診はしない等、医療現場のひっ迫を回避するためにご協力をお願いします。
県民の皆さん、医療機関の皆さんと共に、医療のひっ迫が懸念される年末年始、そして、第8波といわれる現在の感染拡大を乗り切りたいと思っていますので、ご理解、ご協力をお願いいたします。(12月27日(火曜)公開)

冬の省エネと節電のお願い

政府は、今年の夏に続き、7年ぶりに冬の節電要請を決定しました。電力を安定供給させるためには、電力供給の余力を示す予備率が最低3%は必要とされています。
そして、予備率の見通しが5%未満の場合は、「需給ひっ迫注意報」、3%未満の場合は、「需給ひっ迫警報」が発令されます。
この冬は、予備率3%は確保できる見通しですが、依然として厳しい状況にあることから、政府は、国民の皆様に節電を要請することとしたものです。
冬の節電要請の期間は、12月1日から3月31日までの4ヶ月間です。
県民の皆様、事業者の皆様におかれましては、無理のない範囲で、節電へのご協力をお願いします。
いくつか、少しの工夫でできる節電の具体的な取組をご紹介します。
例えば、エアコンについては、重ね着をすることなどにより、無理のない範囲で、設定温度を、20℃を目安に下げてください。フィルターを清掃したり、窓には厚手のカーテンをかけることも効果的です。
また、冷蔵庫については、設定温度を「強」から「中」にし、扉を開ける時間を減らすとともに、食品を詰め込みすぎないようにしてください。
この他にも、使っていない照明は消す、テレビを省エネモードに設定し、見ていないときは消すことも効果的です。
寒い冬は、エネルギーの使用が増える季節ですが、こうした一人ひとりの行動の積み重ねが、電力不足の回避につながります。
無理のない範囲で、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。(12月1日(木曜)公開)

9月26日から陽性者登録窓口への登録をお願いします。

オミクロン株による感染者の急増を受け、県では、「かながわBA.5対策強化宣言」を行い、県民の皆さんに、基本的な感染防止対策の徹底をお願いしてきました。
この、県の総力を挙げた取組により、新規感染者は、減少し、病床のひっ迫も改善しています。
そこで、この「BA.5対策強化宣言」を、25日をもって前倒しで終了することとしました。
宣言は終了しますが、次の感染拡大を防ぐためにも、引き続き、基本的感染防止対策を継続していただくよう、改めてお願いします。
また、コロナも、他の重い病気やケガも、ともにバランスを取りながら医療を提供していくために、県では、かねてから「感染者の全数届出の見直し」を国に求めてきました。
そうしたところ、国はこれまでの取扱を変更し、9月26日から発生届を提出する方を、65歳以上の方などに限定することとしました。
これにより、医療機関の事務負担は大きく減少し、県民の皆様の命を守る医療体制がよりしっかりと確保されるようになります。
一方で、多くの方が、届出の対象外となるため、県では全国に先駆けて行ってまいりました「自主療養届出制度」を発展させて「陽性者登録窓口」とし、登録していただいた方の情報を把握していきます。
そして、療養生活に関する相談を受ける「療養サポート窓口」や、体調が悪化した際の「コロナ119」でしっかりと相談に対応し、医療に繋げてまいります。
県は今後も、医療体制の確保や、新型コロナの影響を受けた地域経済の回復などに、全力で取り組みます。新型コロナを克服し、一日でも早く収束が図れるよう、引き続き、県民の皆さまのご理解、ご協力をお願いいたします。(9月21日(水曜)公開)

【手話付き】かながわBA.5対策強化宣言を9月30日まで延長

本県の新型コロナの新規感染者は、やや減少傾向にあるものの、未だに1万人前後で高止まりしており、発熱外来など医療体制がひっ迫した状態は、依然として深刻です。
そこで、本日、県は、今月31日までとしていた、「かながわBA.5対策強化宣言」を、9月30日まで延長することとしました。
県民の皆さんには、引き続き、家庭でも、学校でも、職場でも、適切なマスクの着用や、効果的な換気等の、基本的感染防止対策の徹底をお願いします。
また、ワクチンは感染予防や重症化予防に効果があることが示されています。若い方は3回目接種を、高齢者など条件を満たした方は4回目接種を、積極的にご検討ください。
さらに、発熱外来や病床への負担を減らすため、重点観察対象者を除き、セルフテストによる自主療養届出制度の一層の活用をお願いいたします。
県は、引き続き、必要な人に適切な医療が提供できる体制の確保に全力で取り組みます。
この難局を、県の総力を挙げて乗り切れるよう、引き続き、ご理解とご協力をお願いいたします。(8月26日(金曜)公開)

【手話付き】かながわBA.5対策強化宣言を発出

県は、本日、「かながわBA.5対策強化宣言」を行うことにしました。
宣言に伴い、県民や事業者の皆さんには、改めて、次の事項をお願いします。
まず、一つ目は基本的感染防止対策の徹底です。
あらためて、適切なマスクの着用や効果的な換気、いわゆる三密の回避といった「M:適切なマスク着用、A:アルコール等で消毒、S:アクリル板等でしゃへい、接触はショートタイム、K:距離と換気」による取組、会食は少人数で短時間、「マスク飲食」など、基本的感染防止対策を実践し、「一人ひとりが徹底用心」をお願いします。
また、重症化リスクの高い方を感染から守るために、ご本人や同居家族の方は家庭内でもマスクを着用するなど、「うつさない、うつらない」行動をお願いします。
さらに、ワクチンについて、若い方は3回目接種を、高齢者など条件を満たした方は4回目接種を、ぜひ積極的にご検討ください。
二つ目は、自主療養届出制度の活用によって、のどの痛みなど、感染が疑われる場合、重症化リスクが高い方を除き、抗原検査キット等のセルフテストで感染を確認し、県への届出によって医療機関を受診することなく自主的に療養してください。
症状が悪化した場合は「コロナ119」に相談でき、療養後の保険請求も可能です。
また、感染時に自主療養届出制度が活用できるよう、日頃から、抗原検査キットや食料品、解熱剤等の備蓄に努めてください。
事業者の皆さんも、従業員の感染が疑われる場合は、まず、自主療養届出制度の活用を促していただくようお願いします。
また、従業員から届出を受けた場合は、確定診断のために医療機関へ行くことを求めず、休暇を認めてください。
県は関係団体とも連携し、医療提供体制を可能な限り強化していくと同時に、抗原検査キットの流通が安定するよう、国等に働きかけを行ってまいります。
全ての県民、事業者、医療機関など、皆さんの総力を挙げた「県民総力戦」で、この難局を乗り切っていきたいと思いますので、引き続き、ご理解、ご協力をおねがいいたします。(8月2日(火曜)公開)

【手話付き】セルフテスト(抗原検査キット)と「自主療養届」を

コロナ感染の急拡大が続いており、このままの状況では、病床のひっ迫が現実のものになる懸念があります。
そのため、7月26日に、病床の確保フェーズを「4」に引き上げ、医療提供体制を強化しました。
しかし、今の感染急増が継続すると、それでも対応しきれない状況にもなりかねません。
それを避けるためには、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方に、医療資源を集中することが必要です。
本県は、抗原検査キットでセルフチェックをして、医療機関を利用せずに自宅で療養していただく「自主療養届出制度」を、全国に先駆けて運用しています。
そこで、高齢者などのハイリスクの方を除き、県民の皆さんには、感染が疑われる場合は、先ずは、この「自主療養届出制度」の活用を検討していただきたい、と思います。
ただし、自主療養中に、高熱が続く、肺炎の症状がでるような場合は、速やかにコロナ119番で相談するようお願いいたします。
あわせて、企業や学校・保育所などでは、従業員や児童生徒から「自主療養届出制度」による届出がありましたら、証明のための医療機関の受診は求めず、休暇を認めていただくようお願いいたします。
また、感染者を少しでも減らすことも重要です。県は、社会経済活動との両立の観点から、現時点では、行動制限の要請は考えていませんが、それは、感染防止対策を取らなくてもよいということではありません。
県民の皆さん、一人ひとりの感染防止対策が、感染拡大を回避するための鍵となります。
熱中症に留意したうえで、適切にマスクを着用することや、換気の徹底をお願いします。
また、大人数、長時間の飲食を避け、会話する場合はマスクをする、マスク飲食の徹底をお願いします。
さらに、こうした基本的な感染防止対策と併せて、ワクチンの3回目接種を、60歳以上や基礎疾患のある方等は4回目の接種を、積極的にご検討いただくようお願いいたします。
この難局を乗り切るために皆さんのご理解、ご協力をお願いいたします。(7月27日(水曜)公開)

省エネと節電のお願い

今年3月の福島県沖地震により、火力発電所の稼働が一部停止している影響で、この夏は、電力のひっ迫が予想されています。
電力を安定供給させるためには、電力供給の余力を示す「予備率」が、最低3%は必要とされています。そして、予備率の見通しが、5%未満の場合は「需給ひっ迫注意報」が、3%未満の場合は「需給ひっ迫警報」が発令されます。
6月26日に、最初の注意報が発令されましたが、今後も厳しい暑さが続き、注意報や警報が発令されることが予想されます。
最悪の場合、大規模停電となるおそれもあります。
こうした事態を回避するために大切なのは、省エネと節電です。
例えば、エアコンについては、無理のない範囲で室温の設定を上げ、定期的にフィルターを清掃しましょう。こうすることで、年間の電気代も、約2,000円節約することができます。
また、冷蔵庫については、温度設定を「強」から「中」にし、物を詰め込みすぎないようにしましょう。こうすることで、年間の電気代も、約3,400円節約することができます。
この他にも、使っていない照明は消す、テレビを省エネモードに設定し、見ていないときは消す、こんなことも効果的です。
なお、暑い時間帯には、エアコンを適切に活用し、水分補給を行うなど、熱中症にならないよう十分に注意して、無理のない範囲で取り組んでください。
こうした一人ひとりの行動の積み重ねが、電力不足の回避につながります。
皆様の御理解と御協力を、よろしくお願いいたします。(6月28日(火曜)公開)

電力の需給ひっ迫注意報発令中!

県民の皆様、事業者の皆様に、節電のお願いです。
電力を安定供給させるためには、電力供給の余力を示す「予備率」が、最低3%は必要とされています。
そして、予備率の見通しが、5%未満の場合は「需給ひっ迫注意報」、3%未満の場合は「需給ひっ迫警報」が発令されます。
本日27日の予備率は、5%を下回る厳しい見通しであることから、昨日、政府が「需給ひっ迫注意報」を発令しました。
特に、夕方16時から17時は、最も電力がひっ迫しますので、冷房等を活用いただきつつ、無理のない範囲でできる限りの節電をお願いします。
例えば、使っていない照明は消す、冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」にし、物を詰め込みすぎない、テレビを省エネモードに設定し、見ていないときは消す。こうした一人ひとりの行動の積み重ねが、電力不足の回避につながります。
皆様の御理解と御協力を、よろしくお願いします。(6月27日(月曜)公開)

GW(ゴールデンウイーク)も感染防止対策を!

今週末から、コロナ禍で迎える3度目のゴールデンウイークが始まります。
「緊急事態宣言」や「まん延防止等重点措置」のもとで迎えた、これまでの「がまんのウイーク」と違い、今年は、特段の制限なく外出ができるゴールデンウイークです。
皆さん、様々な予定を立てていると思いますが、マスク着用やアルコール消毒による、こまめな手洗いなど、基本的な感染防止対策「M:適切なマスク着用、A:アルコール等で消毒、S:アクリル板等でしゃへい、接触はショートタイム、K:距離と換気」をしっかり行って、旅行やレジャーを楽しんでください。
帰省したときなどで、重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患のある方と接する場合は、特に感染対策に留意してください。
本県の新規感染者数は高止まりの状況が続いています。ゴールデンウイーク明けに、感染急拡大を招かないよう、ウイルスは身近にいるという認識のもとで、混雑する場所や時間を避ける、移動中の車内での、こまめな換気、認証を受けたお店(注記)でのマスク飲食、など徹底用心をお願いします。
注記 マスク飲食実施店として県が認定したお店
(4月27日(水曜)公開)

 

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