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更新日:2023年4月17日
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江の島ヨットハーバー(藤沢市)で開催されたセーリング競技に向けて実施した機運醸成の取組みに関するページです。
東京2020大会・セーリング競技が江の島ヨットハーバーで開催されることを記念し、「東京2020大会・セーリング競技開催記念モニュメント」を2020年1月25日、江の島弁天橋北側入口に設置しました。
設置以降、このモニュメントは、2021年の夏に開催されたセーリング競技の象徴となり、多くの方々にフォトスポットとして親しまれてきました。
大会後は、1964年に続いて2度のオリンピックが江の島で開催されたことや、大会の感動や記憶を後世に伝える記念碑として、末永く江の島を訪れる幅広い世代の人々に親しんでいただくため、競技会場となった江の島ヨットハーバー内の聖火台隣に移設しました。
設置期間・場所 |
2020年1月25日から2021年9月13日まで:江の島弁天橋北側入口 ※移設前のモニュメント 2021年11月27日以降:江の島ヨットハーバー内 聖火台隣 (注釈)2021年9月13日の撤去作業後、モニュメントのメンテナンスを行い、11月27日にて、正式に移設となりました。 |
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コンセプト |
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寸法 |
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東京2020大会のレガシーを後世に継承していくため、大会の感動と記憶を伝える“銘板”を設置しました。
銘板は設置場所に応じて、東京1964大会と東京2020大会の競技概要や会場の様子を紹介したものや、風景とマッチした写真映えを意識したものなど、すべてデザインが異なっています。
また、江の島ヨットハーバーだけではなく、日本代表選手の練習拠点であった葉山港にも設置し、セーリング競技の開催に向けた取組みを伝えていきます。
設置場所 |
湘南港 ヨットハウス前(藤沢市江の島1年12月2日) |
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概要 |
セーリングの最大の特徴である帆を連想させるデザインで、競技会場でしか使えないマーク(※)を盛り込み、東京1964大会と東京2020大会の概要を記載しました。 |
設置場所 |
湘南港 モニュメント及び聖火台の隣(藤沢市江の島1年12月2日) ※火曜日は休業日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日が休業日) |
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概要 |
モニュメントおよび聖火台の大会当時の状況を記載しました。
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設置場所 |
湘南港 ヨットハウス2階 オリンピックメモリアル壁面(藤沢市江の島1年12月2日) ※火曜日は休業日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日が休業日) |
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概要 |
2度の大会の連続性が感じられるよう、オリンピックメモリアルの入口に設置されている東京1964大会の記念銘板と同内容・同素材で作成し、各種目の金メダルと日本代表選手を記載しました。 |
設置場所 |
中津宮広場 ウッドデッキ(藤沢市江の島1-9地先) |
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概要 |
ウッドデッキは湘南港を一望することができる人気の場所であることから、フォトパネルとしての活用を期待して、形状やデザインを重視するとともに、2大会のエンブレムを強調し、目に留まるものとしました。 |
設置場所 |
葉山港 港湾管理事務所内(三浦郡葉山町堀内50) |
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概要 |
風により生まれる波紋をデザインガラスで表現しました。葉山港は、日本代表選手の練習拠点として使用され、また競技会場である海面を望むことが出来るため、葉山港とオリンピックのかかわりやレースエリア図について記載しました。 |
セーリング競技に関する銘板以外にも、オリンピックではエジプトとエルサルバドル、パラリンピックではポルトガルの選手団を受入れ、各国の様々な事前キャンプを行った県立スポーツセンターに銘板を設置しました。
設置場所 |
県立スポーツセンター スポーツアリーナ2内(藤沢市善行7年1月2日) ※月曜日は休所日(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休所日) |
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概要 |
事前キャンプを実施した国の国旗とともに、選手団の受入期間や出場した競技を記載しました。 |
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