神奈川県と株式会社横浜銀行は「相互の働き方改革に係る連携・協力協定」を締結しました!

掲載日:2019年12月16日
2019年12月16日
記者発表資料

本県では、質の高い県民サービスを持続的に提供していくため、全庁を挙げて働き方改革に取り組んでいます。最新のICTを活用した業務の効率化は、働き方改革を実現するうえで大変重要な取組です。
そこで、このたび株式会社横浜銀行が提供する新たなデジタル技術を活用し、公金支払などの業務プロセスを改善するため、同行と「相互の働き方改革に係る連携・協力協定」を締結したのでお知らせします。

新たな資金決済サービスの活用(都道府県では全国初の取組)

本協定に基づき、今後、横浜銀行が提供する新たな資金決済サービス「AnserDATAPORT(アンサーデータポート)方式」の導入を計画的に進め、公金支払などの業務プロセスを改善していきます。この取組は、都道府県では全国初の取組です。
 

【公金支払業務の現状と課題】

現在は、「帳票(紙)」、「電子記録媒体」、「ISDN回線によるデータ伝送」により200万件を超える膨大な件数の支払いを横浜銀行に依頼しています。
「帳票(紙)」や「電子記録媒体」の場合は、県、横浜銀行ともに事務コストがかかっているほか、紛失による情報流出のリスクがあります。
また、横浜銀行におけるフロッピーディスクの取扱いや、ISDN回線は廃止の方向であり、将来、支払い手段として使用できなくなります。

   件数  課題
 帳票(紙)  約4万件  紙の作成・持込みの事務コスト、情報流出リスク
 電子記録媒体  約150万件

 媒体の管理・持込みの事務コスト、情報流出リスク、フロッピーディスクは廃止の方向

 データ伝送
 
 約80万件  ISDN回線は4年後に廃止

 

(イメージ:媒体の場合)

genkou2

【改善内容と効果】

これらの課題を解決するため、横浜銀行が提供する新たな資金決済サービス「AnserDATAPORT(アンサーデータポート)方式」の導入を計画的に進め、業務プロセスを改善していきます。
今後は、人の手を介すことなく、データを安全に銀行システムに伝送できるため、支店への持込み事務コストの削減、ペーパーレス化の推進、情報流出リスクの解消を図ることができます。
また、横浜銀行にとっても、窓口業務などの事務量を削減することができるため、県・ 横浜銀行の双方の働き方改革に大きく寄与する取組です。

 

(イメージ:AnserDATAPORT方式)

データを総合行政ネットワーク(LGWAN)経由で銀行システムに伝送

kaizen

(参考)AnserDATAPORT(アンサーデータポート)方式

株式会社NTTデータが金融機関に提供する「AnserDATAPORT(アンサーデータポート)」を利用したデータ伝送方式のことです。外部から切り離された専用の通信回線を使用し、大量のデータを高速かつ安全に送受信することが可能になります。総合行政ネットワーク(LGWAN)を利用し、自治体と金融機関の間でも安全に通信することができます。
 

(添付資料)

神奈川県と株式会社横浜銀行との相互の働き方改革に係る連携・協力協定書(PDF:80KB)
AnserDATAPORT(アンサーデータポート)方式による公金支払業務の概要(横浜銀行作成資料)(PDF:411KB)
 

*本県と横浜銀行は、平成30年12月に「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結しています。本取組は、働きがいの向上やペーパーレスにつながるため、SDGs(持続可能な開発目標)の目標である「8 働きがいも経済成長も」や「15 陸の豊かさも守ろう」にも寄与するものです。

15

8

 

 

問合せ先

(協定について)
総務局組織人材部行政管理課

課長 山中
電話 045-210-2200

改革調整グループ 中尾 
電話 045-210-2210

(具体的な取組について)
会計局指導課
課長 片寄

電話 045-210-6730

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。