令和元年神奈川県地価調査
令和元年7月1日現在の神奈川県地価調査の結果です。
令和元年神奈川県地価調査結果(9月20日公表)
調査結果の概要
令和元年地価調査を実施したところ、その結果は次のとおりでした。
1 調査時点
令和元年7月1日
2 調査地点
927地点
(住宅地646地点、商業地223地点、その他58地点)
3 概要
- 平成30年から1年間の県内の地価動向は、住宅地が横ばいから上昇、商業地、工業地は、それぞれ7年連続の上昇となった。県全体の用途別平均変動率は次のとおり。
| 住宅地 |
商業地 |
工業地 |
| 0.1%(0.0%) |
2.5%(2.0%) |
2.9%(2.2%) |
(カッコ内は前年の平均変動率)
- 住宅地の平均変動率については、前回調査と比較すると、茅ケ崎市が横ばいから上昇、横浜市磯子区と金沢区が上昇から横ばいとなり、上昇地域は、横浜市・川崎市を中心とした計30市区となった。この結果、継続地点637地点のうち、266地点で上昇、148地点で横ばいとなった。
- 商業地の平均変動率については、前回調査で上昇した市区町は、全て上昇となり、上昇地域は、横浜市・川崎市を中心とした計39市区町となった。この結果、継続地点219地点のうち、161地点で上昇、23地点で横ばいとなった。
資料
すべての基準地の詳細なデータ
標準価格一覧(PDF:1,706KB)
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市区町村別 平均価格・平均変動率地図(住宅地・商業地)
その年によって、価格・変動率のデータの刻みが異なることがあります。
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用語の説明
地価調査 個別地点に関する記載内容及び用語の説明