ホーム > 神奈川県記者発表資料 > 令和8年財務監査(定期監査)等の中間結果及び財務監査(随時監査)の結果について

初期公開日:2026年7月13日更新日:2026年7月13日

ここから本文です。

令和8年財務監査(定期監査)等の中間結果及び財務監査(随時監査)の結果について

2026年07月13日
記者発表資料

監査委員による令和8年財務監査(定期監査)及び行政監査は、令和8年1月から同年9月までの間、実施しています。この度、中間結果として、出先機関350か所のうち令和8年4月までに実施した93か所の監査結果を取りまとめたところ、26か所で36件の指摘事項が認められました。
また、令和8年4月に、財務監査(随時監査)を実施し、本庁機関1か所で1件の指摘事項が認められました。これらの結果について、本日、議会及び知事等に提出しました。

1 令和8年財務監査(定期監査)等の中間結果について

⑴ 監査結果の概要

実施箇所数

指摘事項が

認められた箇所

内訳
不適切事項注記1 要改善事項注記2
箇所数注記3 件数 箇所数 件数 箇所数 件数
93 26 36 26 36 0 0

(参考)令和7年の中間結果

87 25 38 25 37 1 1

 

注記1 不適切事項とは、「法令等に違反するもの」「不経済な行為又は損害が生じているもの」「事務処理等が適切を欠くもの」などに該当するものです。

注記2 要改善事項とは、「経済性、効率性又は有効性の観点から改善が必要なもの」「事務・事業の執行に当たり、今後、改善又は見直しが必要なもの」に該当するものです。

注記3 不適切事項の指摘箇所と要改善事項の指摘箇所には、重複している箇所があるため、指摘事項が認められた箇所数は、内訳に記載の箇所数の合計とは一致しません。

⑵ 不適切事項の例

ア 金額的に特記すべき事案

(ア) 過大支出又は収入不足の指摘でその規模が5万円以上のもの
 〇契約額が過大であったもの
  •  令和6年度交通安全施設等整備工事県単(その1)の変更設計額の積算に当たり、道路照明灯の建て替えに伴い製作した多目的照明柱の費用について、共通仮設費及び現場管理費は積算対象外であるにもかかわらず、これを含めていたため、変更後の設計額(112,442,000円)が2,728,000円過大であった。その結果、変更後の契約額(101,197,800円)が2,455,200円過大であった。

(県土整備局 藤沢土木事務所)

(イ) 契約手続に関する指摘でその規模が1,000万円以上のもの
 〇一部の業務費用を予定価格及び契約金額に反映していなかったもの
  •  給食調理業務委託(契約総額157,410,000円、契約期間:令和5年4月1日から令和8年3月31日まで)について、給食調理作業等に係る業務と給食材料等の調達に係る業務を一体とする内容の契約であるにもかかわらず、給食材料等の調達に係る業務の費用を予定価格及び契約金額に反映しないまま、入札及び契約を行っていた。

(福祉子どもみらい局 子ども自立生活支援センター)

イ 内容的に特記すべき事案

(ア) 法律・規則違反の状態が1年以上継続しているもの
 〇法律等に定める手続を行っていなかったもの
  •  旧善行庁舎に保管していた高濃度ポリ塩化ビフェニル使用製品である蛍光灯安定器22台について、ポリ塩化ビフェニル廃棄物の適正な処理の推進に関する特別措置法に基づく保管等の届出を長期にわたり行っていなかった。また、同法施行令に定められている期間内に処分の委託を行っていなかった。

(教育委員会 総合教育センター)

 令和8年財務監査(定期監査)等の中間結果の詳細については、別添1(PDF:330KB)のとおりです。

 なお、10月に、今回の中間結果の報告分を含めた令和8年財務監査(定期監査)等の結果について、改めてお知らせする予定です。

2 財務監査(随時監査)の結果について

⑴ 監査結果の概要

 県が業務を委託している公益財団法人神奈川県下水道公社(以下「公社」という。)が委託料を原資に取得した固定資産について、県へ譲渡されないまま、県が公社へ貸し付けていることから、関係する県土整備局河川水道部下水道課に対し、臨時財務監査を実施し、要改善事項が1件認められました。

⑵ 要改善事項

ア 事務・事業の執行に当たり、今後、改善又は見直しが必要であると認められる事案

 〇委託料を原資に購入した固定資産に係る事務処理が合理性を欠いていたもの
  •  流域下水道整備事務所(以下「整備事務所」という。)では、県が設置した県内4か所の下水処理場等の維持管理を公社へ委託しているが、公社が当該委託料を原資に購入した試験実験機器類等の固定資産20点について、公社が所有権を有している状態のまま、整備事務所が無償貸与を行うなど、事務処理が合理性を欠く事態となっていた。

財務監査(随時監査)の結果の詳細については、別添2(PDF:196KB)のとおりです。

問合せ先

神奈川県監査事務局総務課

課長 髙橋 電話 045-285-5053

副課長 新井 電話 045-285-5054

このページに関するお問い合わせ先

監査事務局  

監査事務局 へのお問い合わせフォーム

総務課企画調査グループ

このページの所管所属は監査事務局  です。