ホーム > くらし・安全・環境 > 身近な生活 > 飲料水・上下水道 > 谷ケ原浄水場ホームページ > 浄水汚泥の再利用
更新日:2021年3月25日
ここから本文です。
汚泥は、原水中に含まれる濁質と浄水処理において添加する凝集剤等が混ざったものです。
沈澱池に沈んだフロック(ゴミの塊)や、ろ過池の洗浄排水として発生します。
下の図のとおり、脱水された汚泥は「脱水ケーキ」と呼び、これをセメントの原料として再利用しています。
沈澱池に沈んでいる汚泥を引き抜いて溜めておく池です。
汚泥が固着しないよう、常に掻き混ぜています。
汚泥池から汚泥を引き抜いて、濃縮するための池です。
濃縮した汚泥を機械で加圧して脱水することにより、脱水ケーキ(固形物)と処理水に分離しています。
脱水ケーキは1日に約12t、年間で約4500t発生しています(平成25年度)。
このページに関するお問い合わせ先
このページの所管所属は 谷ケ原浄水場です。