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更新日:2026年7月13日

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令和7年度県民ニーズ調査結果の活用状況

令和7年度県民ニーズ調査結果の活用状況のページです。

令和7年度に実施した第1回課題調査と第2回課題調査について、調査結果の活用状況をお知らせします。

第1回課題調査

1 食の安全・安心

 食品を安全に食べるために必要な知識(例えば、調理や食事前によく手を洗う、生肉はよく加熱するなど)を持っていると思うか尋ねたところ、「持っていると思う」(44.3%)と「ある程度持っていると思う」(47.8%)を合わせた《持っていると思う》は92.1%であった。

 一方、「持っていないと思う」(0.6%)と「あまり持っていないと思う」(4.8%)を合わせた《持っていないと思う》は5.4%であった。

 県では、「神奈川県食の安全・安心の確保推進条例」に基づき、食の安全・安心の確保の推進に取り組んでいます。今回の調査結果は、「かながわ食の安全・安心の確保の推進に関する指針」に基づき策定する「かながわ食の安全・安心行動計画」の基礎資料として活用します。また、「神奈川県食育推進計画」における指標としています。

 

2 食・食育

 「食育」に関心があるか尋ねたところ、「関心がある」(29.7%)と「どちらかといえば関心がある」(42.4%)を合わせた《関心がある》は72.1%であった。

 一方、「関心がない」(4.6%)と「どちらかといえば関心がない」(15.8%)を合わせた《関心がない》は20.4%であった。

 県では、「第4次神奈川県食育推進計画」に基づき、県民の健全な食生活の実践に向けた食育の推進に取り組んでいます。今回の調査結果は、計画の進捗状況の点検に活用するとともに、今後の取組みの見直しの参考とします。

 また、「第4次神奈川県食育推進計画」の他にも、「地域医療介護総合確保促進法に基づく神奈川県計画(地域医療介護総合確保基金)」の指標にも利用しているほか、「神奈川県食品ロス削減推進計画」や「かながわ健康プラン21」の策定時の参考数値とするなど、県の主要計画やそこに位置づけられた事業の進捗状況の点検などに活用します。

 

3 かながわの農林水産業

 県の農業にどのような役割を期待するか尋ねたところ、「安全・安心な食料の供給」が35.1%で最も多く、次いで「食料の安定供給」が25.0%であった。

 県では、「かながわ農業活性化指針」に基づき、農業の活性化による地産地消の推進に取り組んでいます。今回の調査結果は、上記指針の次期改定の基礎資料や「新かながわグランドデザイン」で設定した数値目標の達成状況の把握に活用するほか、「かながわブランド振興協議会事業」の効果測定と今後の事業展開の参考とします。また、「わたしたちのくらしと神奈川の農林水産業」(神奈川県の農林水産業の現状をまとめた冊子)に掲載します。

 

4 かながわの水源地域 

 水源地域で参加したい活動はあるか複数回答で尋ねたところ、「野菜や果物の収穫体験」が32.6%で最も多く、次いで「山登りなどの自然体験」が23.4%であった。

 県では、「かながわ水源地域活性化計画」に基づき、水源地域の活性化や水源環境の理解促進に取り組んでいます。今回の調査結果は、これらの取組みを進めていく上での基礎資料とします。

 

5 地域社会との関わり

 長い人生を充実させるため、コミュニティなど、地域社会との関わりを大切にしているか尋ねたところ、「そう思う」が65.2%であった。

 一方、「そう思わない」が32.3%であった。

 今回の調査結果は、「かながわ高齢者保健福祉計画」の進捗状況の点検に活用するとともに、今後の取組みの見直しの参考とします。

 

6 地域活動

 地域活動に参加したいと思うか尋ねたところ、「そう思う」が32.2%であった。

 一方、「そう思わない」が35.7%であった。

 今回の調査結果は、神奈川県住宅政策懇話会資料(住生活基本計画改定の参考)として活用します。

 

7 治安対策

 不安に感じる身近な犯罪について複数回答で尋ねたところ、「空き巣」が61.0%で最も多く、次いで「インターネットを利用した犯罪」が54.5%であった。

 今回の調査結果は、「神奈川県警察運営重点」を策定するための基礎資料とし、県民が不安に感じる犯罪の抑止・検挙活動を始めとした各種警察活動を推進する上で活用します。

 

8 地震対策の取組み

 大きな地震に備えて家でどのような対策をとっているかを複数回答で尋ねたところ、「持出品の準備や食料などの備蓄」が68.7%で最も多く、次いで「家具・家電などの固定」が37.9%であった。

 今回の調査結果は、「神奈川県地震防災戦略」や「新かながわグランドデザイン」に位置づけた対策、数値目標の達成状況の把握に活用します。

 

9 自転車ヘルメットの着用

 自転車に乗るときは、ヘルメットを着用するよう気をつけているか尋ねたところ、「常に気をつけている」が7.1%、「時々気をつけている」が6.6%であった。

 一方、「気をつけていない」が27.7%であった。

 今回の調査結果は、今後の「神奈川県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」の運用に関する基礎資料として活用します。

 

10 スポーツ

 この1年間で1日に30分以上の運動やスポーツをした日数を尋ねたところ、「週に3日程度」と「まったく行わない」が16.2%と同じ割合で最も多く、次いで「週に2日程度」が13.0%であった。

 今回の調査は「新かながわグランドデザイン」や「神奈川県スポーツ推進計画」に位置づけた施策や数値目標の達成状況の把握に活用します。

 

11 ともに生きる社会かながわ

 「ともに生きる社会かながわ憲章」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(5.5%)と「言葉は聞いたことがある」(22.8%)を合わせた《「ともに生きる社会かながわ憲章」の認知度》は28.3%であった。

 一方、「知らなかった」が70.2%であった。

 県では、今回の調査結果を参考に「ともに生きる社会かながわ憲章」の理念の普及や理念に基づく具体的な取組みを進めていくなど、ともに生きる社会かながわの実現に向け、引き続き取り組んでいきます。また、「神奈川県当事者目線の障害福祉推進条例~ともに生きる社会を目指して~に基づく基本計画」、「神奈川県手話推進計画」といった各種計画の策定・改定や、各種計画や「新かながわグランドデザイン」で設定した成果目標の達成状況の把握などに活用します。

 

12 受動喫煙

 受動喫煙を防ぐために、県にどのようなことを期待するか複数回答(3つまで選択可)で尋ねたところ、「喫煙者へのマナー向上のための啓発」が52.2%で最も多く、次いで「受動喫煙による健康被害についての普及啓発」が43.7%であった。

 改正健康増進法の施行(令和2年度)から5年が経過するなか、改正健康増進法施行後のたばこ対策について、県民の意識を把握し、重点的に行う普及啓発の選定や受動喫煙防止条例の見直し(令和9年度実施)のためのデータとして活用します。

 

13 肺炎対策

 これまでに「肝炎ウイルス検査」を受けたことがあるかを尋ねたところ、「ある」が16.9%であった。

 一方、「ない」が60.8%であった。

 「神奈川県肝炎対策推進計画」に位置づけた施策や数値目標の達成状況を把握し、さらなる向上のための方策を検討し、周知活動に活用します。

 

第2回課題調査

1 かながわの文化芸術 

 この1年間で文化芸術を鑑賞、または、文化芸術活動に参加した日数を尋ねたところ、「まったくない」が31.4%で最も多く、次いで「年に2~3日程度」が24.1%であった。

 県では、「神奈川県文化芸術振興条例」に基づき「かながわ文化芸術振興計画」を策定しており、今回の調査結果は、「かながわ文化芸術振興計画(令和6年度~令和10年度)」の進行管理のための参考指標に活用します。また、令和10年度に予定している「かながわ文化芸術振興計画」の改定にあたり、今後の課題と取組みの設定のための参考とします。

 

2 伝統的工芸品

 鎌倉彫、箱根寄木細工、小田原漆器などの伝統的工芸品を、今後、購入したいと思うか尋ねたところ、「ぜひ購入したいと思う」(2.0%)と「機会があれば購入したいと思う」(36.8%)を合わせた《購入したいと思う》は38.8%であった。

 一方、「購入したいと思わない」(16.9%)と「あまり購入したいと思わない」(18.6%)を合わせた《購入したいと思わない》は35.5%であった。

 県内の伝統的工芸品産業は、売上高の減少や後継者不足などにより衰退が続いています。今回の調査結果から、県民の伝統的工芸品に対する意識を把握することにより、伝統的工芸品に対する認知度の向上や需要拡大など、伝統的工芸品産業の振興に向けた今後の施策に活用します。

 

3 2027年国際園芸博覧会

 「2027年国際園芸博覧会(正式略称:GREEN×EXPO 2027)」が開催されることを知っているか尋ねたところ、「知っている」(51.0%)と「言葉は聞いたことがある」(10.1%)を合わせた《GREEN×EXPO 2027の認知度》は61.1%であった。

 一方、「知らなかった」が38.0%であった。

 県では、GREEN×EXPO 2027の周知を図るため、様々な広報活動に取り組んでおり、今回の調査結果は、今後の広報活動の参考とさせていただきます。

 

4 脱炭素・環境

 今後、県には環境に関するどのような取組みに対して、特に力を入れてほしいかを複数回答で尋ねたところ、「水質や水辺の環境保全のための取組み」が56.8%で最も多く、次いで「廃棄物対策など資源循環のための取組み」が56.4%であった。

 今回の調査結果は、「神奈川県環境基本計画」や「神奈川県地球温暖化対策計画」の推進に当たっての参考とします。また、⼀部の設問の調査結果については、「新かながわグランドデザイン実施計画」や「神奈川県地球温暖化対策計画」に位置づけた数値⽬標の達成状況を把握するために活⽤します。

 

5 生物多様性

 生物多様性を保全するために日頃から心がけていること、実践していることを複数回答で尋ねたところ、「身近な自然を生物多様性の視点で考える」が26.8%で最も多く、次いで「生物多様性に関する記事や広告に目を留める」が23.1%であった。

 今回の調査結果は、「かながわ生物多様性計画2024-2030」及び「神奈川県環境基本計画」において、生物多様性の理解と保全行動の促進の状況を表す指標として継続的に把握・公表し、取組みの見直しにつなげます。

 

6 「未病改善」の取組み

 過去1年間で「未病改善」の取組み(バランスの良い食事、運動、人との交流など)を以前と比べて行うようになったと思うか尋ねたところ、「もともと行っており、今も行っている」(27.3%)、「以前ほどではないが、少しずつ行っている」(17.7%)、「以前は行っていなかったが、行うようになった」(8.7%)、「以前は行っていなかったが、少しずつ行うようになった」(16.2%)、を合わせた《行っている・行うようになった》は69.8%であった。

 一方、「以前から行っておらず、今も行っていない」(25.1%)と「以前は行っていたが、まったく行わなくなった」(2.4%)を合わせた《行っていない・行わなくなった》は27.6%であった。

 今回の調査結果は、「新かながわグランドデザイン」などに位置づけた施策や数値目標の達成状況の把握に活用するとともに、県では、高齢になっても健康な状態で生活できるよう、「かながわ健康プラン21」において様々な未病改善の取組みを推進していることから、今後、未病改善の取組みを効果的に進めていく上で活用します。

 

7 かながわ救急相談センター(♯7119)

 かながわ救急相談センター(♯7119)を知っているか尋ねたところ、「知っている」(36.7%)と「言葉は聞いたことがある」(23.3%)を合わせた《かながわ救急相談センター(♯7119)の認知度》は60.0%であった。

 一方、「知らなかった」が39.5%であった。

 県では、急な病気やケガをしたときに、「救急車を呼んだ方がいいのか」などで迷った際に、電話でアドバイスを受けることができる、かながわ救急相談センター(♯7119)を運営し、救急車の適正利用や医療機関の適正受診を推進しています。今回の調査結果を踏まえ、県民の皆様により一層♯7119を知っていただけるよう、周知などに努めてまいります。

 

8 循環器病対策

 脳卒中の主な初期症状について、知っているものを複数回答で尋ねたところ、「ろれつが回らない」が89.2%で最も多く、次いで「顔の片側がゆがむ」が52.2%であった。

 県では、「循環器病対策推進計画」に基づき、循環器病対策に取り組んでいます。今回の調査結果は、計画に位置づけた「未病改善や正しい知識の普及啓発」の施策や数値目標の達成状況の把握に活用するとともに、新たな施策検討の参考とします。

 

9 依存症に対する意識

 依存症について、あてはまると思うことを複数回答で尋ねたところ、「誰でもなる可能性がある」が83.3%で最も多く、次いで「やめたくても、やめられなくなる病気である」が77.5%であった。

 今回の調査結果は、「神奈川県アルコール健康障害対策推進計画」「神奈川県ギャンブル等依存症対策推進計画」に位置づけた施策や数値目標の達成状況の把握と普及啓発事業などに活用します。

 

10 かながわの人権

 普段身近に感じている、または最近気になっている人権課題を複数回答で尋ねたところ、「インターネットにおける人権問題」が38.4%で最も多く、次いで「子どもの人権」が33.9%であった。

 県では、「かながわ人権施策推進指針」に基づき、人権施策の総合的な推進に取り組んでいます。今回の調査結果は、指針に掲げる目標の達成状況の把握及び人権課題の解決に資する効果的な取組みのための参考とします。

 

11 配偶者等からの暴力

 配偶者等からの暴力(DV)について、知っていたことを複数回答で尋ねたところ、DV被害者相談窓口がある」が79.9%で最も多く、次いで「DV被害者は加害者から離れて自立生活するための支援や情報提供を受けることができる」が58.2%であった。

 県では、「かながわ困難な問題を抱える女性等支援計画」に基づき、DV加害者への支援の充実に加え、DV防止の取組みの強化を図っていきます。今回の調査結果は、計画に位置づけた施策や数値目標の達成状況の把握に活用します。

 

12 犯罪被害者等への支援

 犯罪被害にあっている子どもを早期発見するために効果的だと思う取組みについて複数回答で尋ねたところ、「子どもが自ら被害を相談できるしくみづくり」が72.0%で最も多く、次いで「身近な大人が通報・通告する必要性の周知」が60.7%であった。

 県では、「神奈川県犯罪被害者等支援条例」に基づき、「神奈川県犯罪被害者等支援推進計画」を策定し、犯罪被害者等支援施策の総合的かつ計画的な推進を図っています。今回の調査結果は、計画の進捗状況の点検に活用するとともに、今後の取組みの見直しの参考とします。

 

13 生活に不安や課題がある人への支援

 私たちのくらす社会では、生まれ育った環境にかかわらず誰もが夢や希望を持てると思うか尋ねたところ、「そう思う」(9.7%)と「どちらかといえばそう思う」(21.3%)を合わせた《そう思う》は30.9%であった。

 一方、「そう思わない」(18.7%)と「どちらかといえばそう思わない」(19.0%)を合わせた《そう思わない》は37.7%であった。

 今回の調査結果は、誰もが自分らしく夢や希望を持つことができる地域づくりに向けて「新かながわグランドデザイン」実施計画のプロジェクト9に位置づけた施策や数値目標の達成状況の把握に活用します。

 

14 インクルーシブ教育

 現在の学校はすべての子どもが学びやすいと思うか尋ねたところ、「そう思う」(2.9%)と「どちらかといえばそう思う」(21.3%)を合わせた《そう思う》は24.3%であった。

 一方、「そう思わない」(16.9%)と「どちらかといえばそう思わない」(26.4%)を合わせた《そう思わない》は43.3%であった。

 県では、共生社会の実現に向け、すべての子どもが共に学び共に育つことができるよう、インクルーシブ教育の推進に取り組んでいます。今回の調査結果は、今後の施策展開に向けた検討に活用します。

 

15 かながわの広報

 県が県政情報を伝えていると思うか尋ねたところ、「伝えている」(12.4%)と「どちらかといえば伝えている」(39.9%)を合わせた《伝えている》は52.3%であった。

 一方、「伝えていない」(6.8%)と「どちらかといえば伝えていない」(15.0%)を合わせた《伝えていない》は21.7%であった。

 県では、「神奈川県広報戦略」に基づき、県民が知りたいこと、県として知らせたいことが伝わる戦略的広報に取り組んでいます。今回の調査結果は、「神奈川県広報戦略」の進捗状況の点検に活用するとともに、今後の取組みを進めていく上での基礎資料とします。

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