相談事例 - セールス業者が自分の個人情報をどこから入手したか明かさないのは個人情報保護法違反ではないのでしょうか?

掲載日:2018年2月25日

相談内容

セールス業者に自分の個人情報の入手元を尋ねましたが教えてもらえません。これは個人情報保護法違反ではないのでしょうか?

回答

個人情報保護法上、個人情報取扱事業者に対し、本人に個人情報の取得元を明らかにすることを義務づける規定はありません。
ただし、個人情報取扱事業者は個人情報の取扱いに関する苦情の適切かつ迅速な処理に努めることとされていますので(法35条1項)、まずはその個人情報取扱事業者の苦情相談窓口に相談してみることをおすすめします。
なお、事業者の保有個人データ(*)自体に取得元に関する情報が含まれている場合には、個人情報保護法第28条に基づく開示の求めにより、原則開示されることになります。 

(*)保有個人データ

「保有個人データ」とは、個人情報取扱事業者が、本人又はその代理人から求められる開示、内容の訂正、追加又は削除、利用の停止、消去及び第三者への提供の停止に応じることができる権限を有する個人データをいいます。

ただし、次のア.又はイ.の場合は「保有個人データ」には含まれません。

ア.その存否が明らかになることにより、公益その他の利益が害されるもの。

イ.6ヶ月以内に消去することとなるもの。

※ 「個人情報」「個人データ」「保有個人データ」の関係については個人情報保護委員会ホームページの「個人情報の利活用と保護に関するハンドブック」P4をご参照ください。

消費者庁パンフレット経済産業分野ガイドラインより作成>

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