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初期公開日:2025年9月2日更新日:2025年9月2日

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流域下水道管の全国特別重点調査の実施状況について

流域下水道管の全国特別重点調査の実施状況について

県では、埼玉県の道路陥没事故を受け、国土交通省から実施要請のあった「下水道管路の全国特別重点調査」を実施しています。
このたび、管路の腐食しやすい箇所などを含む優先調査区間でのテレビカメラによる調査が終わり、直ちに大規模な陥没につながる破損等は認められませんでしたので、お知らせします。
また、テレビカメラ調査の結果を踏まえた空洞調査を開始しますので、あわせてお知らせします。

1 テレビカメラ調査について

対象区間 延長約61キロメートル(うち優先調査区間 延長約10キロメートル)
(注記)優先調査区間でのテレビカメラ調査の結果については、現在、取りまとめを行っており、今後、県流域下水道整備事務所ホームページでお知らせする予定です。
(注記)引き続き、令和7年度末までに優先調査区間以外のテレビカメラ調査を実施します。

2 空洞調査について 

(1) 調査内容

テレビカメラ調査の結果、空洞調査が必要とされる箇所で、まず、地上からの簡易な貫入試験(サウンディング試験)を行い、空洞の可能性を確認します。その上で、空洞の可能性がある箇所は、掘削して空洞の有無を確認します。
 

(2) 実施期間

令和7年9月3日(水曜日)から令和7年度末まで
(注記)令和7年9月3日(水曜日)に降雨予報があった場合は順延します。
(注記)優先調査区間におけるサウンディング試験の箇所数は、現在取りまとめ中です。今後、県流域下水道整備事務所ホームページでお知らせする予定です。
(注記)サウンディング試験の結果、空洞の可能性を確認した場合は、随時お知らせいたします。

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は県土整備局 河川下水道部下水道課です。