口蹄疫情報

掲載日:2018年6月28日

平成29年2月5日、韓国家畜衛生当局は、忠清北道報恩郡の乳用牛飼養農場において口蹄疫(O型)の発生が確認された旨を公表しました。同国における本病の発生は、昨年3月の発生以来、約11か月ぶりとなります。このように、韓国における口蹄疫の発生が継続している状況に加え、特に中国やロシアでも継続的に本病の発生が確認されていますので、我が国への本病ウイルスの侵入リスクが極めて高い状況にあります。

侵入防止・発生予防について

畜産農家の皆様をはじめ、関係者の方々におかれましては、引き続き、口蹄疫の防疫対策に万全を期されますよう、ご協力をよろしくお願いします。
 口蹄疫が発生している国への渡航は出来る限り控えてください。
 口蹄疫発生国を訪問した場合は、家畜を飼養する農場への立入は極力控えてください。
 農場への人、車両の出入りは最小限とし、入退場時の車両、器具器材、被服及び手指の消毒を徹底してください。
 畜舎に入る際は、衣服を交換し、長靴や持ち込む器具、器材の消毒を徹底してください。
 飼養家畜について毎日健康観察を行い、口蹄疫を疑う症状があった場合は、直ちに家畜保健衛生所に連絡してください。

人への感染について

口蹄疫は、牛、豚等の偶蹄類の動物の病気であり、人に感染することはありません。
また、感染畜の肉や牛乳が市場に出回ることはありませんが、感染畜の肉や牛乳を摂取しても人体に影響ありません。

年末年始及び春節期間中における動物検疫の強化について

中国、韓国、台湾等の諸外国・地域において、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ等の家畜の伝染性疾病の発生が継続的に確認されており、これらの疾病が我が国に侵入することを防ぐため、農林水産省動物検疫所においては、発生国・地域からの畜産物輸入を禁止しているほか、空海港での入国者に対する靴底消毒、車両消毒、海外での家畜との接触歴等に関する質問を実施するなど、水際検疫を徹底しているところです。

一方、観光立国実現に向けて政府一体となって取り組んでいるところ、訪日外国人旅行者数は年々増加しております。これから年末年始及び春節時期を迎え、人や物の動きが一層激しくなり、家畜の伝染性疾病の侵入リスクが極めて高まります。

そのため、動物検疫所においては、引き続き、水際検疫を徹底することとしています。

詳しい情報については以下のホームページへ

動物検疫所ホームページ「訪日旅行者向け動物検疫に関するお知らせ

家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために-海外へ旅行される方へのお願い-」

政府広報インターネットテレビ「動物検疫・植物検疫 -海外からの持ち込みに注意-

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