イベント-event-

概要

　令和4年9月4日（日）に3年ぶりに相模総合補給廠一部返還地及び相模原スポーツレクリエーションパークを会場とし、「相模原市総合防災訓練（兼）第43回九都県市合同防災訓練」が実施されました。大規模地震災害発生時における迅速かつ円滑な災害応急対策を図ることを目的とし、多くの市民、防災関係機関等が参加し、様々な訓練が行われました。

　その中で、神奈川県企業庁相模原水道営業所、相模原南水道営業所、津久井水道営業所、谷ケ原浄水場、県北管工事協同組合、相模原市管工事設備協同組合、津久井管工事協同組合、相模原市管工事協会は「水道施設復旧訓練」と「応急給水訓練」に参加し、また「防災フェア（展示ブース）」の展示も行いました。

 

水道施設復旧訓練

　大規模地震により被災し、破損して勢いよく水が噴出する水道管の応急復旧訓練を行いました。

応急給水訓練

　給水車で運搬されてきた飲料水を、市民が容量6リットルの背負えるタイプの給水袋に詰め替え、受け取る「応急給水訓練」を行いました。

防災フェア（展示ブース）

　新型コロナウイルス感染症の感染対策を講じながら、防災フェア内の展示ブースにて、県営水道のウォーターサーバーを活用し、安全でおいしい水道水をPRするとともにプラごみ削減のため、マイカップ、マイボトルの利用促進を呼びかけました。

　また、県営水道の耐震化の取組をPRするため、水道管の耐震構造がわかる手動模型を展示したところ、お子様からお年寄りまで多くの方が熱心に聞かれていて、防災への関心の強さを感じました。

 

あの人気キャラクター「カッピー」が登場すると、お子様からお年寄りまで沢山の方々が集まってきました♪

"当日、県営水道のブースにお立ち寄りいただた方にグッズを配布しました。なかでも折り畳みコップは大好評でした"

 

今回の訓練で普段あまり考えない”水”の大切さについて、市民の方々に改めて理解してもらうことができました。

これからも県営水道は、安定した水の供給を行います。

このページの所管所属は 相模原水道営業所です。