つつが虫病
掲載日:2020年5月11日
つつが虫病は秋の10から11月に多く発生しています。この時期に野山に行くときは次のことにご注意ください。
野山に行くときに気をつけること
- 肌の露出を避けるため、長袖・長ズボン等を着用し、靴下の中にズボンのすそを入れ込む。
- 虫よけスプレー等(ダニ忌避剤入り)を使用する。
- 地面に寝ころんだり、腰をおろしたりしない。白いレジャーシートを使う。
- 野山などに行った後はすみやかに入浴し、着替えをする。
症状
- 普通の風邪より重い感じ。
- 体がだるい。
- 刺されて1から2週間後に発熱し、38度以上の高熱が続く。
- 発熱後3から4日で発疹ができる。
- 頭痛、悪寒、関節痛がする。
- 水ぶくれやかさぶた(刺し口)ができる。
- リンパ節が腫れる。
症状が出たらすぐに医療機関を受診しましょう。診察の時、野山や畑などへ行ったかどうかを医師に話しましょう。
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