小田原保健福祉事務所足柄上センターの結核対策

掲載日:2018年5月11日

小田原保健福祉事務所足柄上センターでは、結核予防対策事業として、結核に関するご相談・医療費の公費負担・啓発普及事業を実施しています。担当は、保健予防課(電話:0465-83-5111内線431から433)です。


結核とは

結核は、結核菌を吸い込むことによってうつる感染症です。

結核は、患者が咳(せき)などをした時のしぶきに含まれる結核菌が空気中に飛びちり、それを吸い込むことで感染します。人間の体は結核菌を吸い込んでも多くの場合、のどや鼻で追い出してしまいます。追い出せずに体内に結核菌が入り、体に悪影響が出ていない状態を感染といいます。

結核は、感染しても必ず発病するわけではありません。

体内に入った結核菌が活動し、咳や痰(たん)の症状が出るなど、体への悪影響が出る状態を発病といいます。発病するのは感染した人の約10%といわれており、最も発病しやすい時期は、感染後半年から2年の間です。

残りの約90%は体の免疫力(めんえきりょく)によって結核菌は休眠状態となります。このうち約20%は免疫力が低下した時(高齢、がんなどの治療、糖尿病等の悪化、過労等)に発病する可能性があります。

もし発病しても、排菌(菌を体の外に出すこと)していなければ、周りの人が感染する心配はありません。

人に感染する恐れがあるのは、咳・痰などに結核菌が含まれている場合です。咳・痰などの症状がなく、痰の中に結核菌がいない場合は人にうつりません。

結核は日常生活の中でも感染する可能性があります。

2週間以上咳や痰が続くようでしたら、医療機関を受診しましょう。早期発見は重症化を防ぐだけでなく、大切な家族や職場等への感染拡大を防ぐためにも重要です。

また、1年に1回は健康診断を受けるなど、健康に注意しましょう。

結核対策について

結核に関するご相談・治療の支援

保健師や医師による結核についてのご相談を随時受け付けています。

結核の患者さんやご家族に対し、病気を正しく理解し、安心して治療を続けていただけるように、完治するまで支援します。

【支援内容】

  • 訪問や電話で、周囲への感染や服薬についての不安、疑問への対応
  • 患者さん等のご要望により職場や学校等へ病気について伝える際に同行し、病気や治療中の生活上の配慮等を説明
  • 受診状況や服薬状況の定期的な確認により、飲み忘れ予防や内服管理をサポート

【結核についての関連情報はこちら】

結核について (神奈川県保健福祉局保健医療部健康危機管理課のページ)

結核予防会ホームページ

結核の医療費公費負担制度

  • 結核と診断された場合、入院又は通院に係るそれぞれの医療費について、一部または全額を公費負担する制度です。
  • 申請用紙は医療機関及び当所にあります。申請については、主治医か当所にご相談ください。
  • 申請に必要な書類は、申請書、エックス線写真フィルムなどですが、入院医療の場合、世帯調書、健康保険証の写し、同一世帯の方全員の所得証明及び住民票も必要となります。
  • 申請内容が感染症診査会で承認されると給付の対象になります。給付の開始は当所で申請を受付けた日からになりますので、申請書類はできるだけ早めにお持ちください。

結核に係る届出様式について(神奈川県保健福祉局保健医療部健康危機管理課のページ)

結核予防啓発普及事業

結核についての知識や情報をお知らせするため、保健福祉関係サービス機関・自治会・老人会・その他地域グループへの講師派遣などを行なっています。

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