手足口病の流行警報を発令します!
-神奈川県内で手足口病の患者数が増加しています-

掲載日:2019年7月4日
2019年07月04日
記者発表資料

現在、手足口病の患者報告数が増加しているため、流行警報を発令します。
手足口病は、夏に流行のピークを迎えることから、今後、流行が予想されます。
乳幼児を中心に患者が多いため 、家庭や保育所 、幼稚園などで、手洗いなどの感染予防に努めてください。
神奈川県内では、6月下旬(6月24日から6月30日までの一週間)の発生状況が、定点当たり5.23 人となり、感染症発生動向調査における警報レベル(定点あたり5人)を超えました 。
※ 手足口病については、県内215 か所の医療機関を定点として指定し、週1回患者数を報告いただいています。

県内の状況

報告数

(参考)県内の手足口病定点あたり報告数の推移)

 

県民の皆様へ

〇 手足口病とは
・ 手足口病とは、手足や口の中などに水疱性(水ぶくれ)発疹ができるウイルス性の感染症です。
・ 4歳位までの乳幼児を中心に、夏季に流行が見られる疾患です。
 

〇 主な症状
・ 手足口病に感染すると、3~5日後に、口の中や手のひら、足の裏などに2~3mmの水ぶくれができます。数日間のうちに治る病気であり、ほとんどの場合、特別な治療は必要ありません。
・ しかし、まれに髄膜炎や脳炎などの合併症が生じることもありますので、頭痛や嘔吐、高熱のほか、2日以上の発熱が続く場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。
 

〇 感染経路
 飛沫感染…せきやくしゃみによる感染
 接触感染…水ぶくれに触れることによる感染
 経口感染…便の中のウイルスが口の中に入ることによる感染
 

〇 予防方法
 流水と石鹸で、こまめに手洗いをしましょう。
 おむつを交換するときは、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしましょう。
 タオルの共用はやめましょう。

保健所別

(参考)県内の地域別定点当たり報告数(6月24日から6月30日までの一週間)

 

問合せ先

神奈川県健康医療局保健医療部健康危機管理課
課長 森 電話045-210-4790
神奈川県衛生研究所
企画情報部長 寺西 電話0467-83-4400(内2100)