神奈川県内で、麻しん(はしか)患者数が増加しています!
ーワクチン接種で予防しましょうー

掲載日:2019年6月13日
2019年06月13日
記者発表資料

県内で麻しんの患者数が過去10年を上回るペースで増加しており、今後も増加が懸念されています。
麻しんの予防のために、かかりつけ医等にご相談の上、予防接種をご検討ください。また、急な発熱や発しんなどの麻しんと思われる症状がありましたら、事前に医療機関に連絡した上で、早めに受診しましょう。

1 発生状況について

5月上旬以降、県内の患者数が大幅に増加しており、今年は6月9日現在で、73 人の報告がありました。昨年1年間の報告数は6人でした。

2 麻しんの予防及び麻しんが疑われる場合

麻しんウイルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、マスクのみで予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。
急な発熱や発しんなどの麻しんと思われる症状がありましたら、事前に医療機関に連絡した上、医療機関の指示に従い受診してください。移動の際は、できるだけ公共交通機関の利用を避けてください。

 

参考1:県内の麻しん患者発生状況 2019 年23 週現在(6月9日まで)73 件

県内の患者発生状況

県民の皆様へ

  • 麻疹にかからないために

麻しんウイルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、マスクのみで予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。

周囲に感染させる可能性のある期間は、発熱前日から解熱後3 日間までです。

予防接種歴をご確認いただき、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種を検討してください。

  • 麻しん患者と接触した可能性のある方は

麻しん患者と最後に接触した日から2 週間(最大3週間)、発熱等の体調の変化に注意しましょう。

  • 麻しんかなと思ったら

麻しんは、38℃以上の発熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状が出ます。

麻しんと思われる症状が見られたら、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝え、医療機関の指示に従い、マスクを着用して受診しましょう。

周囲への感染を防ぐために、受診時は、できるだけ公共交通機関の利用を避けてください。

  • 海外旅行に行く前に

麻しんが流行している地域へ渡航予定の方は、麻しんの予防接種歴を確認し、予防接種を検討してください。

 

参考2:県内の麻しん報告数の年次推移

年次推移

問合せ先

神奈川県健康医療局保健医療部健康危機管理課
課長 森 電話045-210-4790
神奈川県衛生研究所
企画情報部長 寺西 電話0467-83-4400(内2100)