麻しん(はしか)患者の発生について

掲載日:2019年5月15日
2019年05月15日
記者発表資料
(県政・横須賀市政記者クラブ・鎌倉市広報メディアセンター同時発表)

5月13日(月曜日)に横浜市内の医療機関から、麻しん(はしか)患者の届出が横浜市保健所にありました。

患者の滞在地を管轄する鎌倉保健福祉事務所が調査を行ったところ、感染性のある期間に電車で移動していることがわかり、患者と接触した方が麻しんに感染している可能性があるため、情報提供します。

1 患者の概要:30歳代 女性 予防接種歴不明

2 症状:発熱、せき、鼻水、発しん

3 経過等:令和元年5月10日(金曜日)発熱

5月12日(日曜日)発しん

5月13日(月曜日)医療機関受診

5月14日(火曜日)遺伝子検査にて麻しんウイルス陽性

4 患者が利用した交通機関

5月9日(木曜日)

JR横浜線:淵野辺駅乗車(8時30分頃)→横浜駅下車

JR横浜線:横浜駅乗車(16時頃)→淵野辺駅下車

 

患者及び患者家族等のプライバシー保護の観点から本人等が特定されることのないよう、格段の御配慮をお願いいたします。

 

 県民の皆様へ

 麻しんにかからないために

 ・麻しんウィルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、マスクのみで予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。

 ・感染する可能性のある期間は、発熱前日から解熱後3日間までです。

 ・予防接種歴をご確認いただき、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種をご検討ください。

 麻しん患者と接触した可能性のある方は

 ・麻しん患者と最後に接触した日から2週間(最大3週間)、発熱等の体調の変化に注意しましょう。

 麻しんかなと思ったら

 ・38℃以上の発熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状が出ます。

 ・麻しんと思われる症状が見られたら、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることとを伝え、医療機関の指示に従い、マスクを着用して受診しましょう。

 ・受診時は、周囲への感染を防ぐために、できるだけ公共交通機関の利用を避けてください。

 海外旅行に行く前に

 ・麻しんが流行している地域へ渡航される方は、麻しんの予防接種歴を確認し、予防接種を検討してください。

 

【参考】県内の麻しん患者発生状況

2019年18週現在(5月5日まで)、26件(2018年は年間6件)。

週別報告数

 

問合せ先

神奈川県健康医療局保健医療部健康危機管理課

課長 大久保 電話045-210-4790

神奈川県鎌倉保健福祉事務所

保健福祉部長 弘中 電話0467-24-3900(内203)

神奈川県衛生研究所

企画情報部長 白土 電話0467-83-4400(内2100)