麻しん(はしか)患者の発生について

掲載日:2019年5月24日
2019年05月24日
記者発表資料
(県政・厚木記者クラブ同時発表)

5月21日(火曜日)に厚木市内の医療機関から、麻しん(はしか)患者の届出が厚木保健福祉事務所にありました。

同保健福祉事務所が調査を行ったところ、感染性のある期間に電車で移動していることがわかりました。

患者と接触した方が、麻しんに感染している可能性があるため、情報提供します。

急な発熱などの麻しんと思われる症状がありましたら、事前に医療機関に連絡の上、医療機関の指示に従い受診してください。移動の際は、できるだけ公共交通機関の利用を避けてください。

 

1 患者の概要:厚木市在住 40歳代 男性 予防接種歴不明

2 症状:発熱、発しん、咳、鼻汁、結膜充血

3 経過等:令和元年5月16日(木曜日)発熱

5月20日(月曜日)発しん

5月21日(火曜日)医療機関受診

5月23日(木曜日)遺伝子検査にて麻しん陽性

4 患者が利用した交通機関

月日 小田急線
本厚木駅 → 伊勢原駅 伊勢原駅 → 本厚木駅
5月15日(水曜日) 7時10分 → 7時40分 18時15分 → 18時30分
5月16日(木曜日) 7時10分 → 7時40分 18時15分 → 18時30分
5月17日(金曜日) 7時10分 → 7時40分 12時00分 → 12時15分
5月19日(日曜日) 7時00分 → 7時15分 17時30分 → 17時40分

※乗車、下車はおおよその時間です。

 患者及び患者家族等のプライバシー保護の観点から本人等が特定されることのないよう、格段の御配慮をお願いいたします。

 

県民の皆様へ
  • 麻しんにかからないために

 ・麻しんウィルスは感染力が強く、空気感染するので、手洗い、マスクのみで予防できません。予防接種が最も有効な予防法です。

 ・周囲に感染させる可能性のある期間は、発熱前日から解熱後3日間までです。

 ・予防接種歴をご確認いただき、麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)の接種を検討してください。

  • 麻しん患者と接触した可能性のある方は

 ・麻しん患者と最後に接触した日から2週間(最大3週間)、発熱等の体調の変化に注意しましょう。

  • 麻しんかなと思ったら

 ・38℃以上の発熱や全身の発しん、せき、鼻水、目の充血などの症状が出ます。

 ・麻しんと思われる症状が見られたら、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることとを伝え、医療機関の指示に従い、マスクを着用して受診しましょう。

 ・周囲への感染を防ぐために、受診時は、できるだけ公共交通機関の利用を避けてください。

  • 海外旅行に行く前に

 ・麻しんが流行している地域へ渡航予定の方は、麻しんの予防接種歴を確認し、予防接種を検討してください。

【参考】県内の麻しん患者発生状況

2019年20週現在(5月19日まで)、41件(2018年は年間6件)。

麻しん週別報告数20週

問合せ先

神奈川県健康医療局保健医療部健康危機管理課

課長 大久保 電話045-210-4790

神奈川県厚木保健福祉事務所

保健福祉部長 西海 電話046-224-1111(内3290)

神奈川県衛生研究所

企画情報部長 白土 電話0467-83-4400(内2100)