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更新日:2023年7月1日

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神奈川県における妊婦の新型コロナウイルス患者対応等について

 

妊婦の方への対応

新型コロナウイルス感染予防に関する対応

(1) 新型コロナウイルス感染症に不安のある方(症状を感じていない方に限ります)

(2) 妊婦の方への新型コロナワクチンの接種

  • 妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の方も、ワクチンを接種できます。
  • 日本で承認されている新型コロナワクチンが妊娠、胎児、母乳、生殖器に悪影響を及ぼすという報告はありません。予防接種法に基づいて、接種をお勧めしています。
  • 接種時期等につきましては、お住いの市町村へお問い合わせください。

(関連リンク)

新型コロナワクチンの接種について(神奈川県ホームページ)

「6 各市町村のワクチン関連ホームページ」をご参照ください。

(参考)

新型コロナワクチンQ&A「私は妊娠中・授乳中・妊娠を計画中ですが、ワクチンを接種することができますか。」(別ウィンドウで開きます)

(参考2)

(公社)日本産科婦人科学会「―新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて(第2報)―」「―新型コロナウイルス(メッセンジャーRNA)ワクチンについて―」

新型コロナウイルス感染症に感染した(おそれ含む)際の対応

(1) 体調に異常を感じた場合

  • 発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合でも、まずは早めにかかりつけ医等身近な医療機関に電話で御相談ください。

(2) 5類移行後の周産期コロナの運用体制

  • 周産期救急医療システムを活用した平時の医療体制へと移行します。
  • 原則自院での対応となります。
  • ただし、感染対策の準備が不十分等の理由により自院での対応が難しい場合、コロナ陽性で周産期救急対応が不要な妊婦については、①日常的に連携している病院②周産期救急医療システム受入医療機関(基幹病院)の順で相談し、入院の受入れ先を調整します
周産期救急医療システムを活用した5類移行後の周産期コロナ運用体制(移行期間)

5類後周産期(※)緊急包括支援金終了見込みの9月末日以降は、コロナ陽性で周産期救急対応が必要な妊婦については、周産期救急医療システムの運用に則り、それ以外の妊婦はコロナ陽性か否かに関わらず、あらゆる産科医療機関での対応となります。

周産期ブロック 周産期救急医療システム受入医療機関(基幹病院)
横浜 横浜市立大学附属市民総合医療センター
神奈川県立こども医療センター(新生児対応のみ)

川崎

聖マリアンナ医科大学病院
三浦半島 横須賀共済病院
湘南 東海大学医学部付属病院
西湘 小田原市立病院
県央北相 北里大学病院
周産期ブロック図

周産期ブロック図の画像

ブロック名 市町村
横浜

横浜市、鎌倉市、藤沢市

川崎 川崎市
三浦半島 横須賀市、逗子市、三浦市、葉山町
湘南 平塚市、茅ケ崎市、秦野市、厚木市、伊勢原市、大磯町、二宮町、愛川町、清川村
西湘 小田原市、南足柄市、中井町、大井町、松田町、山北町、開成町、箱根町、真鶴町、湯河原町
県央北相 相模原市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市、寒川町

 

 

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