「検査の神奈川モデル」発進

掲載日:2020年7月3日

SmartAmp法を活用した新型コロナウイルスの迅速検出法の簡易パッケージ化による検査体制の飛躍的拡充

ウィズコロナ社会における検査のあり方として、保健所中心の検査体制から医療機関中心の検査体制への移行を県として支援し、長期的には現在の新型コロナウイルス対応に留まらない、県内感染症検査能力基盤を強化します。

1 SmartAmp法を活用した新型コロナウイルスの迅速検出法の簡易パッケージ化について

検査スピードが早い。1時間で24検体検査可能

試薬を変更すればウイルスの変異に対応できる

ウイルスの変異の影響を受けにくい

県内生産で、7月中に100セットの支給が可能

ライフケース

神奈川県と理化学研究所が開発した「SmartAmp法を活用した新型コロナウイルスの迅速検出法」について、文部科学省からの研究支援(注釈)も活用して、研究用試薬の改良に成功し、神奈川県と連携する株式会社ダナフォーム(本社:神奈川県横浜市鶴見区)も加わって、検体採取後の前処理・等温増幅・測定等の全工程を簡易パッケージ化しました。

簡易パッケージ化により、各医療機関等において、約1時間で24検体を検査できます。
この機器は、株式会社ダナフォームにおいて、7月中に100セットが供給可能となります。

[注釈]神奈川県と神奈川県立産業技術総合研究所を中心に推進する「地域イノベーション・エコシステム形成プログラム:神奈川発「ヘルスケア・ニューフロンティア」先導プロジェクト」

2 「検査の神奈川モデル」

現在、保健所が中心の検査体制となっていますが、今後、神奈川県では、「検査の神奈川モデル」として、医療機関中心の検査体制に移行していきます。保健所は検査業務が軽減することになり、濃厚接触者の特定やクラスター対策等の感染拡大防止の業務に集中できるようになります。

「検査の神奈川モデル」展開に向けた支援策として、これまで行ってきた、SmartAmp法簡易パッケージ化の開発支援に加え、医療機関がPCR等検査機器を導入する場合の補助や臨床検査技師に対する研修を実施します。

「検査の神奈川モデル」展開に向けた支援策

  • SmartAmp法簡易パッケージの開発支援
  • 医療機関への導入促進(購入費用の全額補助)
  • PCR等検査の臨床検査技師研修支援

検査の神奈川モデル

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa