ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症・病気 > 新型コロナウイルス感染症対策ポータル > 神奈川県、県立病院機構、湘南鎌倉総合病院の三者が連携し、「精神科コロナ重点医療機関」を設置します
更新日:2023年5月10日
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神奈川県内の新型コロナウイルスの感染患者数が1000人を超え、未だ収束の見込みが見えない中、県は、地域との連携・協力のもと、医療崩壊を防ぐための現場起点の医療体制「神奈川モデル・ハイブリッド版」の整備を進めています。
神奈川県内の新型コロナウイルスの感染患者数が1000人を超え、未だ収束の見込みが立たない中、県は、地域との連携・協力のもと、医療崩壊を防ぐための現場起点の医療体制「神奈川モデル・ハイブリッド版」の整備を進めています。
こうした中で、一般の医療機関では対応が難しい、精神疾患の症状が重く、かつ新型コロナウイルス感染症に感染した方に適切な医療を提供するため、このたび先駆的な取組として、神奈川県立病院機構、湘南鎌倉総合病院と連携し、精神科領域、感染症領域それぞれの強みを生かした「精神科コロナ重点医療機関」を設置します。
次の二つの医療施設が緊密に連携して治療に対応します。
(注記)新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づき県が設置する臨時の医療施設(現在整備中)の一部を活用。
県立精神医療センターでは、令和2年5月中旬の患者受入開始を目指します。
県が設置する臨時医療施設では、対応する病棟の建設工事完了後、令和2年5月下旬の患者受入開始を目指します。
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