更新日:2022年10月27日
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神奈川県エイズ情報のトップページです。
神奈川県では、12月1日の「世界エイズデー」にあわせて、11月16日から12月15日の1ヶ月間を「秋のかながわレッドリボン月間」と定めています。
今年は「このまちで暮らしている。私もあなたも。12月1日は世界エイズデー」をテーマに、普及啓発活動の一環として無料で受けられる臨時検査やイベントを実施します。
日時、会場等の詳細については、以下をご覧ください。
新型コロナウイルスの感染拡大状況により変更・中止となる場合があります。詳しくは各実施機関にお問い合わせください。
県内では、各保健所および一部施設でHIV検査を実施しています。
第26回AIDS文化フォーラムinYOKOHAMA(2019年8月2日~8月4日)にて出題
当日はお越しいただきありがとうございました。たくさんの方にご参加いただきました。
お越しになれなかった方も、ぜひ挑戦してみてください。
回答・解説はこちら(PDF:74KB)
※厚生労働省のリーフレットはこちら
レッドリボン(赤いリボン)は、もともとヨーロッパに古くから伝承される風習のひとつで、病気や事故で人生を全うできなかった人々への追悼の気持ちを表すものでした。
このレッドリボンがエイズのために使われ始めたのは、アメリカでエイズが社会的な問題になってきた1990年頃です。このころ、演劇や音楽などで活動するニューヨークのアーティストたちにエイズが広がり、エイズで死亡する人々が増えてきました。
そうした仲間たちに対する追悼の気持ちとエイズに苦しむ人々への理解と支援の意思を表すため、赤いリボンをシンボルにした運動が始まりました。
この運動は、その考えに共感した人々によって国境を越えた世界的な運動として発展し、UNAIDS(国連合同エイズ計画)のシンボルマークにも採用されています。レッドリボンはあなたがエイズに関して偏見をもたない、エイズとともに生きる人々を差別しないというメッセージを持っています。
平成6年に横浜で開催された第10回国際エイズ会議への取り組みの成果を一過性のものに終わらせないために開始しました。本県において、HIV/エイズの感染拡大防止とHIV感染者、患者に対する偏見や差別のない社会をつくる為、県民の方に広くHIV・エイズの正しい知識を普及を目的に行なっています。
本県では、年2回(夏、秋)に、HIV/エイズ対策強化月間として設定し、この期間にHIV/エイズに関する活動を集中させて、効率的な普及啓発活動を行なっています。
このページに関するお問い合わせ先
感染症対策グループ
電話 045-210-4791
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