キャンパスラボ風しん勉強会

掲載日:2018年8月30日

「風しん」って何?

キャンパスラボメンバーの4名が、風しんについて学ぶ勉強会に参加しました。

「風しん」ってどんな病気?

職員:「風しん」って聞いたことありますか?キャンパスラボ勉強会の様子1
寺西さん:子どもの病気でしたよね?
職員:子どもの病気だと思われることもあるんですが、大人も感染する病気です。大人がかかると重症化することもあるんですよ。
軍司さん:風しんにかかるとどんな症状が出るんですか?
職員:基本的には発熱、発疹、リンパ節の腫れなどがあるんですが、15%から30%の人はかかっても症状が出ないと言われていて、知らない間にかかって人にうつしていることもあるんです。飛まつ(唾液のしぶき)などによって人にうつり、感染力はインフルエンザの3倍くらいとも言われているので、注意が必要です。
辛島さん:発熱、発疹、リンパ節の腫れっていう症状だと、風邪だと思っちゃいそう。でも、なんで風しんがそんなに問題なんですか?

 

妊婦さんが風しんにかかると...

キャンパスラボ勉強会の様子2職員:風しんの一番の怖さは「先天性風しん症候群」なんです。
安藤さん:先天性風しん症候群??
職員:妊婦さんが風しんにかかると、お腹の中の赤ちゃんが難聴、心疾患、白内障などになってしまう恐れがあるんです。妊娠初期ほどリスクが高く、例えば妊娠7週から12週の女性がかかると、その確率は80%とも言われています。
軍司さん:えっ。もし自分が子どもを産むときに…って思うとすごく怖いです。
寺西さん:風しんにかからないようにする方法はあるんですか?
職員:一番の対策は、ワクチン接種により抗体(免疫)を得ておくことです。

 

風しんワクチンは女性だけが受ければいい?

キャンパスラボ勉強会の様子3辛島さん:妊婦さんがかかると怖いということは、やはり女性が予防接種を受けなきゃいけないってことですか?
職員:女性だけが受ければいいというわけではないですよ。実は、ワクチンを接種していない人が多いのは、20代から40代の、特に男性なんです。
寺西さん:男女でそんなに違いがあるんですか?
職員:世代や性別によって、ワクチンを接種しているかどうかに違いがあるんですよ。年齢とともに抗体が減ってくることもあります。
安藤さん:私、自分が風しんの抗体を持っているかどうかよく知らないんですが、大丈夫かな?
職員:心配な人は、母子手帳を確認するか、一度風しんの抗体検査を受けてみるといいですよ。
安藤さん:そっか、抗体があるかどうかわかる検査があるんですね。
辛島さん:確かに自分が抗体を持ってるかもわからないし、結婚する相手が持ってるかなんてもっと分からないかも…。自分や相手が抗体を持ってないって知らないことで、子どもが生まれつきの病気になってしまうかもしれないなんて、怖い。
職員:妊婦健診で風しんの抗体検査をしますが、女性がその時に抗体がないと知っても、妊娠中にはワクチン接種ができないんですよ。

 

社会全体で、風しんワクチンを

キャンパスラボ勉強会の様子4寺西さん:結婚する相手だけじゃなくて、身近な男性が風しんにかかっていてうつされたり、なんていうことも考えられますよね。
職員:そうなんです。職場や通勤中で感染する恐れがあるので、家族だけでなくみんなが抗体をもっていることが大切ですね。
軍司さん:風しんの抗体を持ってることが当たり前の世の中にならないと、妊婦さんが安心できませんね…。
安藤さん:女性だけでなく、男性も一緒に社会全体で風しんを流行らせないようにしないといけないですね。
職員:そうですね。未来の赤ちゃんを守るためにも、社会全体で風しんをなくしていきましょう!

 

キャンパスラボメンバーによる風しんレクチャーも開催

風しん勉強会に参加したコラボ企画プロジェクトリーダー・安藤さんから、学んだ内容をキャンパスラボメンバーにレクチャーしました。

風しんレクチャー1 風しんレクチャー2

 


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