神奈川県風しん撲滅作戦 特設ページ

掲載日:2019年5月17日

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ニュース&トピックス


風しんとは

(症状)

  • 風しんは、発熱や発しん、リンパの腫れを特徴とする感染症で、三日ばしかとも呼ばれます。
  • 風しんの症状は、子供では比較的軽いのですが、大人がかかると発熱や発疹の期間が子供に比べて長く、関節痛がひどいことが多く、1週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。
  • すでに風しんにかかったとの記憶のある人達に血液検査を行ったところ、約半分は記憶違い、または風しんに似た他の病気にかかっていたという調査結果もあります。

(感染力)

  • 咳やくしゃみなどで飛び散る唾液のしぶきでうつります。
  • 感染力は季節性インフルエンザの2から4倍と言われています。
  • 潜伏期間は2から3週間です。
  • 発疹のでる1週間前から発疹がでたあと1週間くらいまで感染力があると考えられています。
  • 感染しても症状がでることがないまま免疫ができてしまう(不顕性感染)人が15から30%程度いるようです。
  • 流行は春先から初夏にかけて多くみられます。

通勤途中や職場で知らず知らずのうちに、うつしてしまう(うつされてしまう)可能性が高い病気です。

風しんの怖さ

風しんで最も怖い点は、妊娠初期(20週頃まで)の女性が風しんにかかると、生まれてくる赤ちゃんに難聴や心疾患、白内障など、「先天性の病気(先天性風しん症候群)」を引き起こす恐れがあることです。

他人事だと思っていませんか?

「きちんと風しんの予防接種をしていれば・・・」 「自分が風しんをうつさなければ・・・」

風しんは、「予防接種で防ぐことのできる病気」です。自分自身はもちろん、家族や周りの方々を風しんから守り、生まれてくる赤ちゃんを先天性風しん症候群から守るため、予防接種をご検討ください。

※妊婦さんは予防接種を受けることができません。

※健康上の理由で予防接種を受けられない方もいます。

未来の赤ちゃんのために社会全体で風しんにさよならを

風しん予防について

風しんを予防するには、予防接種をする必要があります。

特に、30代から50代の方は風しんの抗体を持つ割合が少なく、予防する必要があります。

国が実施する風しんの追加的対策について

2022年3月31日までの間に限り、1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性が風しんに係る定期の予防接種の対象者として追加されました。まずは、風しんの抗体の有無を確認するため、抗体検査を受けてください。抗体検査の結果、風しんの抗体がないことがわかった場合、原則無料で風しんの予防接種を受けることができます。

2019年4月以降、お住まいの市町村からクーポン券が届きますのでクーポン券に従って抗体検査を受けてください。2019年度は、原則、1972(昭和47)年4月2日~1979(昭和54)年4月1日生まれの男性にクーポン券が届きます。なお、2019年度にクーポン券が送付されない1962(昭和37)年4月2日~1972(昭和47)年4月1日生まれの男性も市町村に希望すればクーポン券が発行されます。県内市町村のクーポン券発行状況は以下をご覧ください。

医療機関・健診機関の皆様へ

  • 厚生労働省ホームページに医療機関・健診機関向け手引きが公開されています。

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日の間に生まれた男性を対象に実施する風しんの抗体検査及び予防接種法第5条第1項の規定に基づく風しんの第5期の定期接種の実施に向けた医療機関・健診機関向け手引き

  • 医療機関が平成31年3月31日以降に第5期定期接種又は任意接種を行うためにMRワクチンを卸売販売業者に発注する際は、下記の様式をお使いください。

ご案内:MRワクチンを発注される医療機関の皆さまへ(PDF:146KB)

様式:MRワクチン発注書(エクセル:14KB)(横浜市内の医療機関は別様式となります)

県内の風しん抗体検査・予防接種費用助成制度

先天性風しん症候群の発生を防ぐため、神奈川県では無料の風しん抗体検査を実施しています。また、県内市町村では、風しん予防接種費用の一部助成を実施しています。MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)は、通常1万円程度(医療機関により異なります)かかりますが、その費用の一部を助成するものです。

風しんの抗体(免疫)の有無を調べる検査

神奈川県は、平成26年度以降、妊娠を希望する女性やそのパートナー等に対して、無料で風しん抗体検査を実施しています。平成31年度からは、対象者を抗体保有率の低い年齢層である31歳から60歳の男性に拡大して実施します。(国が実施する風しんの追加的対策の対象者である、40歳から56歳の男性は本事業の対象外です。)

  • 県の無料風しん抗体検査の対象者

風しん抗体検査制度

対象者

保健所設置市等(※1)を除く県内市町村に居住する方が対象となります。

(1)妊娠を希望する女性

(2)妊娠を希望する女性又は妊婦のパートナー(※2)

(3)(2)に該当しない平成31年4月1日現在で31歳から39歳、57歳から60歳の男性(1958(昭和33)年4月2日から1962(昭和37)年4月1日、1979(昭和54)年4月2日から1988(昭和63)年4月1日までの間に生まれた男性)

ただし、過去に風しん抗体検査を受けて「抗体価が十分ある」(陽性)といわれたことがある方、風しんにかかったことがある方は除きます。

※1 保健所設置市等とは、横浜市、川崎市、相模原市、横須賀市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町。ただし、寒川町にお住いの方は、(3)は対象となります。

※2 パートナーとは、配偶者のほか、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。なお、国の制度の対象である、1962(昭和37)年4月2日から1979(昭和54)年4月1日までの間に生まれた男性は、本事業の対象外です。

県抗体検査早見表

検査を受けるには

  1. 抗体検査を希望される方は、「神奈川県風しん抗体検査協力医療機関一覧」をご確認ください。
  2. 協力医療機関へ「神奈川県風しん抗体検査」を受けたい旨を申し出た上で、ご予約をお願いします。
  3. 予約日時に医療機関へお越しください。神奈川県風しん抗体検査専用の申込書をご記入いただき検査を受けていただくと、窓口でのお支払いが無料になります。

※「神奈川県風しん抗体検査」を受けたいとの申し出の無い場合は、無料で検査を受けることができませんので御注意ください。

検査内容

風しん抗体検査(血液検査)

検査結果

検査結果は、後日、検査を受けた医療機関から説明を受けてください。

検査の結果、抗体が十分でないことが分かった場合には、予防接種を検討してください。

(参考)予防接種が推奨される風しん抗体価について(厚生労働省)

医療機関の皆様へ

本事業は、県が神奈川県医師会に委託して実施しています。神奈川県風しん抗体検査を実施するためには、協力医療機関に登録手続きが必要です。協力医療機関新規申込書に記入・押印のうえ、神奈川県医師会へ郵送してください。手続きが終了後、医療機関名簿を更新します。

また、登録内容の変更、辞退の場合も、それぞれの申出書に記入・押印のうえ、神奈川県医師会へ郵送してください。

郵送先:神奈川県医師会地域保健課 風しん抗体検査事業担当

神奈川県風しん抗体検査協力医療機関の皆様へ

各種様式は以下のものをダウンロードしてご利用ください。

※神奈川県風しん抗体検査事業専用です。協力医療機関になっていない場合はご利用いただけません。

検査の結果、抗体が十分でないことが分かった場合には、予防接種の必要性についてご説明いただくようお願いします。

県内市町村の大人の風しん予防接種の助成制度について

県内33市町村では、大人が任意で風しん予防接種を受けた場合の費用助成を行っています。

MRワクチン(麻しん風しん混合ワクチン)は、通常1万円程度かかりますが、その費用の一部を助成するものです。

助成事業の対象者や金額は市町村ごとに異なりますので、詳しくは、お住いの市町村窓口にお問い合わせいただくか、ホームページをご確認ください。


県内の風しん患者発生状況


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