神奈川県風しん撲滅作戦 特設ページ

掲載日:2018年9月18日

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ニュース&トピックス

平成30年8月14日に厚生労働省から注意喚起が出されました

風しん撲滅PR動画「ミスキャンパスが語る理想のワクチン男子」をご覧いただけます

市町村の予防接種費用助成等窓口の一覧を掲載しています

無料の抗体検査協力医療機関の一覧を掲載しています


風しんを他人事だと思っていませんか?

風しんは、発熱や発しん、リンパの腫れを特徴とする感染症で、三日ばしかとも呼ばれます。

風しんの症状は、子供では比較的軽いのですが、大人がかかると子供に比べて長い期間症状が続き、関節痛がひどいことが多く、1週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。

また、感染力は季節性インフルエンザの2から4倍と言われるほど強く、知らない間に感染し他人にうつしてしまう可能性が高い病気です。

さらに、風しんで最も怖い点は、妊娠初期の女性がかかると、生まれてくる赤ちゃんが「先天性風しん症候群」という病気にかかる可能性があることです。

「きちんと風しんの予防接種をしていれば・・・」 「自分が風しんをうつさなければ・・・」

風しんや先天性風しん症候群は、「防ぐことのできる病気」なのです。これ以上、悔しい思いをする人が出ないように、妊婦だけでなく、妊婦の周囲や職場が一体となって、風しんが流行しない社会を作ることが必要です。

先天性風しん症候群とは

先天性風しん症候群とは、抗体のない女性が妊娠初期に風しんに罹患することで、風しんウイルスがお腹の中の赤ちゃんに感染して、出生児に先天性心疾患や難聴、白内障などを引き起こす病気のことをいいます。

風しんを予防できるのは予防接種だけ!

風しんを予防するには、予防接種をする必要があります。

特に、20代から50代の方は風しんの抗体を持つ割合が少なく、予防する必要があります。

県内33市町村では、大人の風しん予防接種費用助成制度を行っています。(平成30年度)

MRワクチン※(麻しん風しん混合ワクチン)は、通常1万円程度かかりますが、その費用の一部を助成するものです。

助成事業の対象者や金額は市町村ごとに異なりますので、詳しくは、お住いの市町村窓口にお問い合わせいただくか、ホームページをご確認ください。

※風しんの予防接種は、MRワクチンという麻しん風しん混合ワクチンが一般的のため、麻しん対策としても有効です。

風しんの抗体(免疫)の有無を調べる検査があります!

神奈川県では、横浜市・川崎市・相模原市・横須賀市・藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町(保健所設置市+寒川町)以外の市町村にお住まいの方で妊娠を希望する女性やそのパートナー、風しん抗体価が低い妊婦のパートナーを対象に、県が県医師会に委託し、抗体検査を無料で行います。(ただし、過去に風しん抗体検査を受けたことがある方や明らかに風しんの予防接種歴がある方等を除きます。)

※パートナーとは、配偶者のほか、事実上婚姻関係と同様の事情にある方を含みます。

実施期間:平成30年4月1日から平成31年3月31日

実施する医療機関は、次の一覧表のとおりになります。抗体検査を希望される方は、医療機関をご確認の上、直接お問い合わせください。

横浜市川崎市相模原市横須賀市藤沢市茅ヶ崎市、寒川町にお住まいの方の風しん抗体検査については、各市町の風しん抗体検査担当窓口までお問い合わせください。


20代以上は要注意!

2012年の夏頃から2013年にかけて風しんが流行しました。

風しん患者推移

風しん患者の中心は下のグラフのとおり20代から40代の人たちでした。

年齢別グラフ

なぜ、20代から40代の間で流行したのでしょうか。

日本では、昭和52年から女子中学生のみを対象として風しんの定期予防接種(学校での集団接種)が始まりました。

平成6年からは対象が男女に広がりましたが、「学校での集団接種」から「医療機関での個別接種」に変更となったことから、接種をしていない人が増えました。

平成18年からは、麻しん・風しん混合(MR)ワクチンが定期接種に導入され、1歳と小学校入学前の「2回接種」となり、接種率も高くなりました。

こうした予防接種制度の経過により、20代以上の世代では風しんの抗体を持っている人の割合が低く、今回の流行の中心となったものと考えられます。

年代別で見る風しん予防接種制度の変遷


風しんについてもっと知りたい!

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