令和2年度農薬危害防止運動

掲載日:2020年6月1日

6月から8月にかけては、農作物等に病害虫が発生しやすく、その防除のために農薬を使用する機会が多くなります。神奈川県では、令和2年6月1日から8月31日を「農薬危害防止運動実施期間」と定め、農薬による事故の防止を目的に、農薬の適正販売、安全かつ適正な使用及び保管管理、使用時の周辺への配慮などを推進します。農薬使用者は引き続き本運動のポイントを参考に農薬の事故防止に努めてください。

 

令和2年度神奈川県農薬危害防止運動取組方針(PDF:485KB)

令和2年度農薬危害防止運動の実施について〔厚生労働省・農林水産省・環境省〕(PDF:418KB)

神奈川県農薬安全使用指導指針(PDF:112KB)

公園・街路樹等病害虫雑草管理マニュアル〔環境省〕(PDF:1.85MB)

住宅地等における農薬使用(PDF:317KB)

農薬危害防止運動のポイント(農薬使用者)

農薬の使用基準の遵守

農薬を使用するときは、ラベルに記載されている適用作物、使用時期、使用方法等を十分確認し、容器等に表示されている使用基準を守りましょう。

無登録農薬の疑いのある資材

ラベルに農薬登録番号がなく、農薬の効果を謳ったり、または病害虫の防除効果がある資材は、無登録農薬の疑いがあるので使用しないようにしましょう。

防除記録の記帳

農薬を使用したときは、必ず防除記録をつけましょう。

周辺住民と周辺環境への配慮

農薬を散布するときは、周辺住民やほ場周辺の農作物等に影響が出ないよう、農薬の飛散防止対策を行いましょう。 

周辺住民の健康及び生活環境の保全に留意するとともに、水産動植物への被害、河川・水道水源等の汚染等や蜜蜂、蚕等の有用生物及び野生生物等に対する被害が生じないよう、農薬の適正な使用方法を遵守しましょう。

住宅地等における農薬使用

農業生産において住宅地等の周辺ほ場(市民農園や家庭菜園を含む)で農薬を散布するときは、農薬の飛散により周辺住民に健康被害を及ぼすことがないよう、農薬の飛散防止対策を行い、事前に農薬を散布する日時、使用農薬の種類等を記した書面や看板等により周知を行い、周辺住民に対する配慮を行いましょう。
学校、保育所、病院、公園、保健所等公共施設内の植物、街路樹及び住宅地に近接する森林等、人が居住・滞在し、又は頻繁に訪れる土地や施設の植栽における病害虫防除等については、定期的な農薬散布をやめ、日常的な観測によって病害虫被害や雑草の発生を早期に発見し、被害を受けた部分の剪定や捕殺、機械除草等の物理的防除により対応するよう最大限努めましょう。

やむを得ず農薬を使用する場合にも、最小限の部位及び区域にとどめ、飛散防止対策を取る等、農薬の選択や使用方法を十分に検討し、事前に農薬使用の目的、農薬を散布する日時、散布農薬の種類等を記した書面や看板等により周知を行い、周辺住民や施設利用者等への十分な配慮を行いましょう。

また、立入制限範囲の設定等により、農薬散布時や散布直後に農薬使用者以外の者が散布区域内に立ち入らないよう対策を行いましょう。
公園・街路樹等一般場面において農薬を使用する場合は、「住宅地等における農薬使用について(PDF:317KB)」 の記載事項を遵守し、「公園・街路樹等病害虫雑草管理マニュアル〔環境省〕(PDF:1.85MB)」を参考に周辺住民等への十分な配慮を行うようにしましょう。

農薬使用時の留意事項

農薬の調製、散布及び防除器具の洗浄を行うときは、農薬の容器に表示された使用上の注意事項等に従い、農薬用マスク、保護メガネ等の防護装備を着用しましょう。

農薬の使用前後には、防除器具を点検し、十分に洗浄されているか確認しましょう。
育苗箱等に農薬を使用する際は、使用農薬が周辺へこぼれ落ちないように注意しましょう。
作物の形状や栽培形態が異なるものについては、適用作物を誤認して農薬を使用することがないよう注意しましょう。
クロルピクリン剤などの被覆を要する土壌くん蒸剤を使用するときは、使用上の注意事項を遵守し、防護マスク等の防護装備の着用や施用直後のビニール等での被覆を確実に行う等、安全対策を厳重に行いましょう。

水田外への農薬流出防止

水田において農薬を使用するときは、止水期間の適切な水管理や畦畔整備等を行い、水田外への農薬の流出を防止しましょう。

農薬使用者の健康管理

睡眠不足や体調の優れない時は散布作業に従事しないようにしましょう。

農薬の保管管理

農薬による危害や悪用を防止するため、農薬は鍵のかかる場所に保管するなど保管管理に留意しましょう。

不用となった農薬及び空容器等は、関係法令を遵守し適切に処理しましょう。
販売及び使用が禁止された農薬については、農林水産省のホームページ等から提供される情報を必ず確認しましょう。
農薬取締法で販売及び使用が禁止されている農薬が自宅倉庫等で発見された場合は、関係法令を遵守し適切に処理しましょう。

不要となった農薬の水路等への投棄や、散布液の流出により、水産動植物に甚大な被害を与えることのないよう、散布液は必要な量だけを正確に調製し、不要となった農薬は関係法令を遵守して適正に処分しましょう。

毒物又は劇物に相当する農薬を保管する場合には、関係法令を遵守しましょう。

その他

最終有効年月を過ぎた農薬を使用しないようにしましょう。

農薬の誤飲による中毒事故の発生を防止するため、農薬やその希釈液、残渣等をペットボトルやガラス瓶などの飲食品の空容器等へ移し替えないようにしましょう。万が一、容器の破損等によりやむを得ず他の容器へ移す場合には、飲食品の容器は使用せず、内容物が農薬であることを明記しましょう。

関連資料

農薬散布に気をつけましょう(PDF:1,654KB)

農薬は正しく使いましょう(PDF:1,216KB)

農薬飛散による被害の発生を防ぐために〔農林水産省・環境省〕(PDF:4,598KB)

使う前には必ずチェック〔農林水産省〕(PDF:1,644KB)

農薬適正使用周知チラシ(販売店向け)(PDF:385KB)

農薬適正使用周知チラシ(市民農園・家庭菜園向け)(PDF:493KB)

 

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