更新日:2023年4月7日

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株式会社なんかいファーム

第三者認証GAPを取得した農場の事例を紹介します

農園名 経営者

株式会社なんかいファーム 清水洋 氏

第三者認証GAP

JGAP穀物2016、JGAP青果物2016

カテゴリー

穀物(栽培、収穫、取扱い)、青果物(栽培、収穫、取扱い)

品目

米、小麦、大豆、オクラ、タマネギ、キャベツ、かぼちゃ、にんじん、ねぎ、はくさい、

カリフラワー、ブロッコリー、こまつな、ズッキーニ、さといも、しそ、だいこん

認証取得日

2013年10月3日
農園のホームページ

http://nankaifarm.blog.fc2.com/

出荷・販売

東急ストア(あざみ野店、藤が丘店ほか)、志村屋米穀店

 

1 GAP認証取得の目的

  • 外部機関の認証による生産物の安全、安心を第三者により担保するため取得しました。

2 取組内容

  • 出荷物への交差汚染が起きないよう、燃料や農薬などの危険物を集めた倉庫を別に設けて管理しています。
  • IPMや緑肥導入を積極的に行い、低農薬栽培を実践しています。
  • ドリフトの危険性が高い場所について、出荷前に残留農薬検査を実施しています。

 

 なんかいファーム備品庫なんかいファーム肥料

左(上):注意事項等の掲示

右(下):肥料の保管状況

 

なんかいファーム手洗い

手洗い手順の掲示

3 GAP認証取得の効果

  • 書類や資材等の整理整頓を進め、在庫管理が徹底でき無駄がなくなりました。
  • 倉庫のスペースが有効利用できるようになりました。
  • 栽培記録、ほ場観察に基づき、農薬使用回数を減らすことで、低農薬栽培を実践でき生産物の安全が確保できました。
  • 技術や作業効率の向上により生産効率が上がり収益が増加しました。

このページに関するお問い合わせ先

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