平成27年度安全・安心まちづくり交流集会を開催しました

掲載日:2018年3月9日

 10月13日火曜日、横浜市中区にて、防犯意識の更なる向上や、防犯活動の活性化と地域の連携強化等に向けて、「安全・安心まちづくり交流集会」を開催しました。

 当日は、県内で自主防犯活動を行っている方々約90人のご参加をいただき、基調講演と優良活動事例の発表の後、テーマごとの分科会で意見交換が行われました。

基調講演

 一般社団法人子ども安全まちづくりパートナーズの重根氏による基調講演が行われました。

 「地域の温かい眼差しと子どもの移動自由性について」と題して、子どもを取り巻く現状から、地域で子どもを育てることの必要性や、子どもたちが、安心して街中を自由に移動できる移動自由性の確保についてのお話がありました。

子ども安全まちづくりパートナーズ 重根氏

 

優良活動事例発表各団体の活動事例発表

 昨年度の安全・安心まちづくり功労者表彰等受賞団体の中から、「和泉中央連合自治会」及び「亀が岡防災防犯会(KBB)」の2団体による活動事例発表が行われました。

和泉中央連合自治会 日並会長

 連合自治会館に設置した防犯カメラの効果や、16自治会連携による合同パトロールの取組みが紹介されました。(平成26年度安全・安心まちづくり功労者表彰受賞)

和泉中央連合自治会日並会長

亀が岡防災防犯会(KBB) 赤羽副会長

 曜日担当制による継続的なパトロールや親子で参加するパトロールなどの、世代を超えた防犯活動の取組みが紹介されました。(平成26年度安全・安心まちづくり奨励賞受賞)

亀が岡防災防犯会(KBB)赤羽副会長

意見交換と講評

 基調講演と優良活動事例発表の後、参加者による意見交換と、重根氏による優良活動事例発表に対する講評がありました。意見交換では、地域での活動をより充実させようと、参加者による活発な意見交換が行われました。

意見交換会の様子1 意見交換会の様子2 意見交換会の様子3

 
 

分科会

三つのテーマの分科会のそれぞれで、参加者の交流が深まりました。

第1分科会「防犯カメラの設置について」

 神奈川県防犯セキュリティ協会から、防犯カメラの基礎知識、設置事例と留意点についての講演の後、参加者による意見交換が行われました。

NPO法人神奈川防犯セキュリティ協会

第1分科会の様子

第2分科会「災害発生時の防犯について」

 災害危機管理アドバイザー和田氏より、数々の被災地を調査した経験から、被災地で発生する犯罪や、その防犯対策について講演の後、参加者による意見交換が行われました。

災害危機管理アドバイザー 和田氏

第2分科会の様子

第3分科会「犯罪被害者等への理解について」

 交通事故遺族である早川氏より、ご家族を交通事故により亡くされた経験から、被害者の置かれる立場とその苦悩についての講演の後、参加者による意見交換が行われました。

交通事故遺族自助グループジュピター代表 早川氏

第3分科会の様子

アンケート結果

 交流集会にご参加いただいた方々のアンケート結果です。(ご意見、ご感想については一部を掲載しています。)

問1 出席された方について、伺いました。

出席者の性別構成のグラフ(男性42名、女性12名、無回答1名)

出席者の年齢構成のグラフ(60歳以上が8割)

出席者のお住まいのグラフ(約半数が横浜市)

出席者の活動年数のグラフ(約64%が3年以上)

問2 今回の交流集会は、あなた様にとって、どの程度参考になりましたか?

基調講演が参考になったかのグラフ(約88%が参考になったと回答)

自由意見

移動自由性という言葉を活動員に広めたい。

データに基づいた話が良かった。

子ども達と信頼関係を作ることの重要性が参考になった。

中高生の地域での居場所作りが大切だと分かった。...など

泉中央連合自治会の事例発表が参考になったかのグラフ(8割以上が参考になったと回答)

亀が岡防犯防災会の事例発表がさんこうになったかのグラフ(約75%が参考になったと回答)

自由意見

非常に熱心な取組みが参考になった。

自治会での防犯カメラの設置についての話が良かった。

自治会と亀が岡防犯防災会の一体となった取組みが参考になった。

他団体の活動状況を聞くことができ、参考となった。...など

第1分科会「防犯カメラの設置について」が参考になったかのグラフ(8割が参考になったと回答)

自由意見

防犯カメラの基本的なことがよく分かった。

費用についての説明が欲しかった。...など

第2分科会「災害発生時の防犯について」が参考になったかのグラフ(約78.6%が参考になったと回答)

自由意見

新たな視点での対応・準備が必要と感じた。

モラルハザードが被災地での犯罪のきっかけとなることが分かった。...など

第3分科会「犯罪被害者等への理解について」が参考になったかのグラフ(約77%が参考になったと回答)

自由意見

犯罪被害者支援に積極的に協力したい。

様々な被害者の方の話が聞きたい。

問3 分科会全体についてお伺いします。

分科会別の開催に効果があるかのグラフ(9割以上が効果があると回答)

次回以降の分科会では、どのようなテーマが良いとお考えですか?(自由意見)

青色防犯灯装着車による効果的なパトロールについて

振り込め詐欺に関するもの(マイナンバー詐欺など)

犯罪者の心理や空き巣の手口等に関するもの

犯罪被害者支援に関するもの

地域住民への情報発信する方法について...など

問4 その他、交流集会について、ご意見をお答えください。

年に数回交流集会を行って欲しい。
今後も機会があれば参加したい。
自治会での防犯活動で、見落としている部分を発見できた。
意見交換や質疑応答の時間をもっと長くして欲しい。
交流集会に来ない無関心層へ、防犯活動の重要性をのPRすべき。...など