平成26年度安全・安心まちづくり交流集会を開催しました

掲載日:2018年3月9日

 平成26年10月9日(木曜)ホテル横浜ガーデンにて、「安全・安心まちづくり交流集会」を開催しました。

 「安全で安心なまちかながわ」の実現に向けて、県内で自主防犯活動を行っている方々112人のご参加をいただき、午前中は、基調講演に続き、優良活動事例の発表と意見交換、午後は、テーマ別分科会を行いました。

基調講演「効果的な防犯活動は何が必要か」

 特定非営利活動法人日本ガーディアン・エンジェルス 竹内忠雄氏から基調講演がありました。

 防犯パトロールに対する考え方やパトロール前の準備、注意点ガーディアン講師などが説明されました。

 また地域の住民に好感を持たれるパトロールの方法、更にはハンドサインなどのスキルを用いたパトロールについて、実例を踏まえた講義が行われました。

 

 

優良事例発表

(1)岩原暫金時隊、暫金時七番隊(グリーンヒル)、暫金時APC(雨坪パトロールクラブ)

池田郁夫氏、松本あかね氏

 人員確保の実例として、自由な時間が多く地域に精通している自治会役員OBの自宅を一軒一軒訪問して活動の参加を依頼したことが紹介されました。

岩原暫金時隊

(2)神奈川防犯シーガル隊 梅田 航氏

 大学生を中心に結成し、自治体、商店街と連携した防犯キャンペーンや地元FMラジオでの振り込め詐欺の注意喚起などの取組みが紹介されました。

神奈川防犯シーガル隊

意見交換会

  • 団体構成員が高齢化している。若い世代の参加を維持するために心掛けている点を教えて欲しい。

Facebook、TwitterといったSNSを利用した広報を行っています。劇的な効果では無いですが、興味を持たれて集会に参加する人もいます。

  • 登下校で大勢の小学生がスクランブル交差点を渡るとき、自転車が一緒に渡ってきて危ない。防ぐ方法はないか。

やめさせることは、なかなか難しいですが、笛を吹いたり、大声で止めるなど、繰り返し根気強く注意していくことが大事です。

意見交換会の様子1 意見交換会の様子2

分科会

第1分科会「実践!防犯教室」

 くらし安全指導員による講話と実演の後、3つのグループに分かれて、「振り込め詐欺」の寸劇を体験しました。

第1分科会の様子

第2分科会「防犯カメラの設置を検討している方へ」

 神奈川県防犯セキュリティ協会から、事例を基にした防犯カメラの効果や設置する際の注意点の説明がありました。

第2分科会の様子

第3分科会「ある日突然家族が交通事故の被害」

 祝部美佐子氏による「飲酒運転のひき逃げにより、家族を失った実体験」についての講演を基に、被害者を支える環境について考えました。

第3分科会の様子

当日のスケジュールなど

 平成26年10月9日(木曜) ホテル横浜ガーデン 4階アイリス ほか

10時30分~11時30分 全体会、基調講演
11時40分~12時10分 同 優良事例発表
12時10分~12時40分 同 意見交換会・講評
13時50分~15時10分 分科会

出席者数 112名

(全体会 79名、第1分科会 27名、第2分科会 28名、第3分科会 19名)

アンケート結果

 参加者112名中44名からいただいたアンケート結果の概要です。

1 性別

男 27名、女 17名

2 年齢

20歳代 1名、40歳代 1名、50歳代 3名、60歳代 13名、70歳以上 26名

3 地域

横浜市 26名、川崎市 6名、逗子市 4名

相模原市、平塚市、藤沢市、茅ヶ崎市、秦野市、厚木市、南足柄市、県外 各1名

4 経験

1年未満 5名、1年以上3年未満 8名、3年以上5年未満 5名、

5年以上10年未満 9名、10年以上 17名

5 内容

講演「効果的な防犯活動は何が必要か」 大変参考+参考 31名中28名

事例発表 大変参考+参考 31名中26名

分科会 大変参考+参考 17名中13名

6 分科会

今後も参加希望 10名、テーマ次第で参加希望 14名、無回答 20名

【希望テーマ】

防犯パトロール、防犯カメラ、交通事故対策、犯罪被害者支援、

ストーカー対策、危険ドラッグ、防犯団体の運営方法(高齢化、後継者育成等)

7 意見

  • 基調講演はあらゆる場面で参考になった
  • 防犯パトロールを見直していきたい
  • 他団体の事例が参考になった
  • 分科会が専門的過ぎる
  • もっと回数を増やして欲しい
  • 初めての寸劇は面白かった
  • 丸一日の参加はなかなか困難
  • 防犯はパトロールなどの活動のほか広報啓発が必要だと感じた

 

※交流集会に直接関係しない意見は省略しています。