防犯ビデオ「誘拐されないための4つのお約束」

掲載日:2018年3月12日


 子どもを標的にした誘拐、連れ去りなどの事件が後を絶ちません。

 また、このようなケースにまで至らなくても、不審者による子どもたちへの声かけは私たちの身の回りで日常的に発生しています。

 こういった危険に対して、子どもたちが自ら危険を回避する力を身につけられるようにするため、神奈川県くらし安全指導員が「誘拐されないための4つのお約束」をわかりやすくお伝えしています。今後、県内の各施設で随時放映するとともに、貸し出しも行ってまいります。安全で安心なまちかながわの実現に向けて、ぜひご活用ください。

 さあ、コロちゃん・シロタンと一緒に「誘拐されないための4つのお約束」をお勉強しましょう。

 

(注1)「くらし安全指導員」は、平成27年3月末で活動を終了しました。

(注2)「安全・安心まちづくり推進課」は、現在「くらし安全交通課」となっています。


【協力】横浜市金沢動物園・財団法人横浜市緑の協会・夏山町内会(横浜市金沢区)

【撮影・編集】クリフォード株式会社

【企画・制作】神奈川県

【著作権】神奈川県


動画内容

1つめのお約束「出かけるときは行き先を言う」

ひとつめのお約束

 コロちゃんは、シロタンとの待ち合わせに遅れそうで慌てていたため、お家の人に何も言わないまま出かけてしまいました。お家の人はコロちゃんが誘拐されたかもしれないと心配してコロちゃんを探しに来ました。

 外に行くときに黙って出かけるのは、とてもあぶないことです。お家の人が「誘拐されたかもしれない」と心配して、大変なことになるかもしれません。

 出かけるときは必ず、どこに行くのか、誰と遊ぶのか、何時頃帰るのかをお家に人に伝えましょう。


2つめのお約束「ひとりでは遊ばない」

ふたつめのお約束

 二人は仲良く公園で遊んでいましたが、夕方になったので、コロちゃんはシロタンに一緒に帰ろうと言いました。ところが、シロタンは「もっと遊びたい」と言って、一人で残って遊んでいました。

 そこへ、シロタンが一人で遊んでいる様子を見ていた知らないおじさんが近づいてきて、「一緒に遊ぼう」と声をかけました。

 シロタンがどうしようかと考えていると、そのおじさんはシロタンの手を引いて連れて行こうとしました。その時、コロちゃんがボールを取りに戻ってきました。それに気付いたおじさんは立ち去っていきました。

 一人で遊んでいたら、危ない目にあった時や、大けがをして動けない時も、助けてくれる人がいません。必ずおともだちと一緒に遊びましょう。


3つめのお約束「知らない人にはついて行かない」

みっつめの約束

 コロちゃんが遊んでいると、知らないおじさんが近づいてきて、「お菓子をあげるからおじさんの家に行こう」と言いました。

 お菓子が大好きなコロちゃんがおじさんについていこうとした時、近くで遊んでいたシロタンがコロちゃんを呼び止めました。おじさんはつかんでいたコロちゃんの手を離して逃げていきました。

 「お菓子を買ってあげる」「おもちゃを買ってあげる」など、色々なことを言う人がいます。でも、絶対についていってはいけません。

 また、「お家の人が怪我をした」とウソをついてだまそうとする人もいるかもしれません。心配な時は、お家に人に確かめてみましょう。


4つめのお約束「こわいときには大声を出して逃げる」

よっつめの約束

 シロタンはコロちゃんとバイバイをしてお家に向かって一人歩いていました。すると、後ろから怪しいおじさんが近づいてきて、シロタンの腕を引っ張って、無理矢理連れ去ろうとしました。シロタンが「助けて!誰か助けて!」と大声を出したので、パトロールをしていた地域の人たちが駆けつけてきました。怪しいおじさんは走って逃げていき、シロタンは危ないところを助けてもらいました。

 知らない人にずっと後をつけられたり、突然連れて行かれそうになったら、大声を出して逃げましょう。「助けて」「いやだ」など、何回も繰り返しましょう。

 防犯ブザーを持っていたら、一緒に鳴らせるとなおよいでしょう。

 また、近くに「子ども110番」の店や家があったら、駆け込んで中にいる人に助けてもらいましょう。