更新日:2023年3月8日

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自然公園法について

自然公園法について解説しています。

国定公園の風景

【自然公園の概要】

1 自然公園とは

 自然公園とは、国立公園、国定公園及び都道府県立自然公園をいいます。

 いずれも優れた自然の風景地です。

自然公園の種類 特徴
国立公園 日本を代表する傑出した自然の風景地
国定公園 国立公園に準ずる優れた自然の風景地
都道府県立自然公園

都道府県が指定した優れた自然の風景地

 ※自然の風景を保護するべき「エリア」というイメージです。

 

2 かながわの自然公園

県内には、1つの国立公園、1つの国定公園、4つの県立自然公園があります。

国立公園 富士箱根伊豆国立公園(箱根地域)
国定公園 丹沢大山自然公園
県立自然公園 (1)県立丹沢大山自然公園
(2)県立真鶴半島自然公園
(3)県立奥湯河原自然公園
(4)県立陣馬相模湖自然公園

 合計6つの自然公園があり、その合計面積は55,138ha、県土面積の約23%を占めています。

 

3 自然公園区域図(概要)

神奈川県内の自然公園区域図

 ※国定公園区域及び県立自然公園区域の確認は、

自然環境保全センター管理課(046-248-0323)にご連絡ください。

 

4 自然公園における規制

 自然公園は、自然の風景を保護するべき「エリア」なので、風景に影響を与える行為を

行うためには、自然公園法または県立自然公園条例に基づく許可・届出が必要です。

 丹沢大山国定公園における許認可については、許認可のページをご覧ください。

国定公園区域内の写真

※参考・関係法令

自然公園法(e-Gov 自然公園法のページ),県立自然公園条例(神奈川県法規集)

 

このページに関するお問い合わせ先

自然環境保全センター

自然環境保全センターへのお問い合わせフォーム

管理課

電話:046-248-0323

ファクシミリ:046-248-2560

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