受け入れできない動物

掲載日:2018年3月29日

受け入れできない動物がいます

傷病鳥獣救護の対象は、県内で保護された、在来種で野生の鳥類と陸生哺乳類です。
イヌ、ネコ等の逃げ出したペットは受け入れをしていません。また、県内の保護施設は、人と野生動物のあつれきにより傷ついて運ばれてくる野生動物でいっぱいの状態です。当センターでは以下の動物は受け入れできませんので、保護する前にご確認ください。

ハクビシン

ハクビシンは国が選定した「我が国の生態系等被害を及ぼすおそれのある外来種リスト」に掲載されており、県内でも農業被害等が増加しているため、受け入れをしていません。
(平成30年4月1日から)

ハクビシン
ハクビシンの写真
  • 鼻筋が白い
  • 尾が長い

ドバト・カラス(ハシブトガラス・ハシボソガラス)

ドバトはもともとレース鳩として飼育されていたもので、野生の鳥ではありません。
ドバトやカラスは人が与えたエサや生ゴミなどを食べて各地で増殖し、人の暮らしや他の野生動物にいろいろな悪影響を与えています。
このような理由から、ドバトとカラスは受け入れをしていません。

ドバト(受入不可)とキジバト(受入)の見分け方

ドバトの成鳥 キジバトの成鳥
ドバトの写真 キジバトの写真
  • 羽の色はさまざまな変異がある
  • くちばしの付け根に白く丸いものがある
  • 駅前や公園に群れでいる
  • 背中のうろこ模様と首の青い模様が特徴
  • 市街地から林に生息する
  • 単独またはペアで行動する
ドバトのヒナ キジバトのヒナ
ドバトのヒナの写真 キジバトのヒナの写真
  • 地肌やくちばしがピンク色
  • 地肌やくちばしが黒っぽい

カラス(写真はハシブトガラス)

ハシブトガラスの成鳥 ハシブトガラスのヒナ
カラス(ハシブトガラス)の写真 カラスのヒナの写真
  • 全身が黒い
  • ハシボソガラスはくちばしがやや細い
  • 口の中が赤い。巣立ってもしばらくこの状態が続く

特定外来生物

生態系、人の生命・身体等に被害を及ぼすおそれがある外来生物として国が指定した動物(特定外来生物一覧)は受け入れをしていません。

特定外来生物(哺乳類)

アライグマ タイワンリス ハリネズミ
(ヨツユビハリネズミを除く)
アライグマの写真
(写真は幼獣)
タイワンリスの写真
(写真は成獣)
ハリネズミの写真
(写真はアムールハリネズミの成獣)
写真提供:東京農業大学野生動物学研究室
  • 幼獣、成獣ともに尾には、しま模様がある
  • 目の周りが帯状に黒い
  • 5本指で手先が器用
  • 全身灰褐色
(在来のホンドリスは、腹が白い)
  • 体長20センチ以上で後ろ足の指が5本
  • 逃げ出したペットの可能性もある

特定外来生物(鳥類)

ガビチョウ ソウシチョウ
ガビチョウの写真 ソウシチョウの写真
  • 茶色で目の周りに白い縁取りがある
  • 体長約25センチ(ヒヨドリ大)
  • 低山の林に生息する
  • ヒナは成鳥に比べて体の色や目の周りの縁取りが薄く、尾が短い
  • クチバシが赤く、のどは黄色
  • 体長約15センチ(スズメ大)
  • 「ジェッ、ジェッ」や「フィーフィー」と鳴く