ブナ林衰退研究の取組状況(丹沢大山保全計画の実施状況・2003年10月時点)

掲載日:2020年4月1日

<ブナ林や林床植生の保全> ブナ林衰退研究の取組状況

自然環境保全センターでは、丹沢ブナ林の衰退状況の把握と衰退メカニズムの解明を目的として研究を行っています。

 

写真:ブナ枯れの調査状況
ブナ枯れの調査状況

 

研究構成

研究構成の図:ブナの生理・生態調査、根圏環境調査、立地環境モニタリング、広域衰退実態調査

 

ブナハバチの影響

ブナハバチはハバチの一種で、幼虫時代にブナの葉を食害します。

1997年から1998年には丹沢山一帯に大発生し、ブナの葉を食べ尽くす被害が多く見られました。

 

写真:ブナハバチの幼虫
ブナハバチ幼虫

写真:大発生時のブナハバチの幼虫
大発生時のブナハバチの幼虫

 

写真:葉をブナハバチに食べつくされて丸坊主になったブナ
丸坊主になったブナ

 

ツリータワーを利用した調査

東丹沢の堂平に20メートルの高さの足場を組みブナの生育状況を観察しています。

2003年の9月にはオゾンによる可視害がブナの葉に認められました。

 

写真:黄色の斑点がでたブナの葉
オゾンの可視害(黄色の斑点状のもの)

 

写真:ツリータワー
ツリータワー

 

気象観測

写真:丹沢山の気象観測装置

丹沢山地のブナが生育する場所の気象特性を明らかにする目的で、4箇所の山頂部(鍋割山、丹沢山、檜洞丸、菰釣山)で気温、降水量、場所によっては日射量、風向、風速も測定しています。

 

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