辻堂海浜公園の排水処理の是正及び改善について

掲載日:2020年3月25日
2020年03月25日
記者発表資料
(平塚・藤沢記者クラブ同時発表)

辻堂海浜公園の排水処理について、下水道管理者である藤沢市から是正及び改善が通知されました。今後、この通知にもとづき適切に対応してまいりますので、お知らせいたします。

1経緯

辻堂海浜公園(藤沢市辻堂西海岸3丁目2)は、広場やプールを備えた総合公園として、昭和46年に開園し、順次、改修しながら管理、運営しています。こうした中、井戸水を使用する施設の排水設備において、その下水道使用水量の申告漏れがあったことや、屋外水飲場やプールなどで生じる水の下水道への未接続が生じていたことから、令和2年2月17日、下水道管理者の藤沢市から、「辻堂海浜公園の汚水排除量の認定等について」(以下、「通知」という。)により、是正及び改善を求められたものです。

2是正及び改善を求められた内容

(1)下水道使用料の是正

つぎの排水について、下水道使用水量の申告漏れがあり、下水道使用料の是正を求められました。

ア 「ジャンボプール」の水の浄化装置を洗浄した際、生じる排水の処理にかかるもの

イ 井戸水を使用しているトイレ、シャワーの排水にかかるもの

(2)排水設備の改善

つぎの設備の排水処理について、下水道に未接続であったため、改善を求められました。

ア 「サザン池」の水の一部について、「自然池」を経由し、水路から海に排出していたこと

イ 井戸水を使用した「自然池」の水について、水路から海に排出していたこと

ウ 屋外水飲場の排水について、地下浸透させていたこと

エ 「ジャンボプール」のプール水について、水路から海に排出していたこと

3原因

「(1)下水道使用料の是正」については、汚水排除量申告(※)の内容確認が不足していたこと、「(2)排水設備の改善」の「ア」、「イ」、「ウ」は、適正な排水処理の認識が不足していたこと、「エ」は、汚水排除量申告を継続的に行っていたため、適正であると判断していたことが原因です。

※汚水排除量申告は、下水道使用水量が水道使用水量に比べて増減する場合、使用者がその増減水量などを下水道管理者に申告することにより、下水道使用料を決める手続きです。

4今後の対応

(1)下水道使用料の是正

 市の通知にもとづき、適切な申告を行い、下水道使用料を納付します。

(2)排水設備の改善

ア 「サザン池」の水について、「自然池」への接続を廃止し、下水道に排出するようにしました。

イ 「自然池」の水について、井戸水の使用と水路への排出を廃止しました。今後は、雨水による貯水状況を確認し、排水処理が必要な場合は、下水道への排出を検討します。

ウ 屋外水飲場の水を、排水設備の整備により、下水道に排出します。

エ 「ジャンボプール」のプール水を、排水設備の整備により、下水道に排出します。

また、藤沢土木事務所が管理する藤沢市内の他の2公園(湘南海岸公園、境川遊水地公園)について調査した結果、湘南海岸公園について、排水先が不明な設備があったため、引き続き、詳しい調査を行い、是正が必要な場合は、適切に対応してまいります。

5その他(水路から海へ排出したプール水の水質)

プール水は、塩素濃度を水道水と同等の1リットル当たり0.4mgから1.0mgで管理しており、また、令和元年9月に大腸菌等について確認したところ、事業活動における排水の水質を定めた「神奈川県生活環境の保全等に関する条例」の基準値を超えるものはありませんでした。

6参考資料

辻堂海浜公園内の該当施設位置図(PDF:717KB)

問合せ先

神奈川県藤沢土木事務所

なぎさ港湾部長 細川 電話0467-58-1473(内線200)

公園課長 潟岡 電話同上(内線202)

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