高等学校等就学支援金に係る通知の内容誤りについて

掲載日:2019年9月2日
2019年09月02日
記者発表資料

神奈川県教育委員会から高等学校等就学支援金(以下「支援金」という。)※の申請者あてに支給決定通知等を送付したところですが、そのうちの一部について、送付内容に誤りがあったことが判明しました。

※高等学校等就学支援金は、保護者等が一定の所得要件を満たした場合に、公立高等学校等において授業料の全額を充当するものです。

1 概要

8月22日付けで神奈川県教育委員会から県内公立高等学校(県立126校、横浜市立7校、川崎市立5校、横須賀市立1校)及び県立中等教育学校1校の申請者あてに、支援金の金額や支給期間等を記載した支給決定通知等を送付(18,305通)したところ、一部の卒業生の保護者等から申請していないにも関わらず通知が送付されたとの連絡がありました。

連絡があった内容を確認したところ、既に卒業をしている方等に対して、通知を送付していることが判明しました。

このため、送付したすべての支給決定通知等に誤りがなかったかどうか確認作業を続けています。

また、今回の件において、個人情報の流出は確認されていません。

2 現在まで判明している内容

(1)誤った内容

 ア 既に卒業等をしている方に対して送付した。

 イ 申請していない生徒に送付した。

 ウ 申請とは異なる支給期間を記載した。

(2)問合せを受けた件数

 神奈川県教育委員会教育局財務課あて問合せのあった件数 51件(8月30日現在)

(3)現時点で想定される原因

 保護者からの連絡以降、データの確認を行ってきたところ、現時点では学校において支援金の申請に係るデータの入力が誤っていたことや、財務課においてデータの抽出方法を誤ったこと等が原因と考えられます。

3 現在の対応

  • 問合せいただいた51件の保護者等には、お詫びするとともに、誤りについてご説明していきます。
  • 今回送付した通知に係るデータの内容を、関係する学校と連携して確認しています。

4 今後の対応

 3の確認が終了次第、お詫び文と正しい内容の通知を送付する等の対応を行います。

 また、既に卒業した方へ送付した原因等について詳細に把握・分析し、再発防止を図ります。

 

(高等学校等就学支援金の申請から決定までの流れ)

1 生徒・保護者は、各学校に対して支援金の申請を行う。

2 各学校は、申請の情報を就学支援金システム(文部科学省)に入力し、申請書、マイナンバーカードの写し等を財務課に提出する。

3 財務課はマイナンバーカードの写しを元に、税情報の取得を行う。

4 財務課は、就学支援金システムに税情報の反映を行い、認定処理を行う。

5 財務課は、就学支援金システムの申請書データを抽出し、支給決定通知等のデータを作成する。

6 5で作成したデータを元に、支給決定通知等を作成し、封入・封緘する。(委託業者)

7 支給決定通知等を送付する。

問合せ先

神奈川県教育委員会教育局行政部財務課

課長 西村
電話 045-210-8100

財務指導グループ 杉本
電話 045-210-8113