更新日:2023年7月24日

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三浦水産合同庁舎(非常用発電設備改修)

営繕工事のあゆみ改修工事に関するページ

本工事は、東部漁港事務所の災害対応能力を強化することを目的として、同事務所の入る三浦水産合同庁舎に設置され40余年経過し老朽化した非常用発電設備を更新するとともに、燃料タンクを大容量化して発電設備の長時間運転対応を行いました。
非常用発電設備:3相3線 200V 50kVA 1,500min-1 長時間形
燃料小出槽:軽油950L 別置形
工事にあたり、同事務所は停電時においても所定の業務継続が必要であるため、工事期間中の発電機が稼動できない約2ヶ月間の停電対応として、仮設発電機を設置しました。また、同庁舎内の水産技術センター無線局は、漁船との無線通信を年中無休で行っており、停電作業を行うにあたりいろいろな制約がありましたが、運営に支障を及ぼさぬよう綿密な計画・調整のもと工事を行いました。

所在地 三浦市晴海町1-7
工事区分 改修工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造・地上3階、地下1階

延床面積 1,148.00平方メートル
工期 平成25年10月3日から平成26年3月14日
工事費総額 23,726千円
設計監理 株式会社鈴木設計
施工 電気 株式会社柴田電気
 

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