更新日:2023年7月24日

ここから本文です。

横浜緑ケ丘高等学校(南館)

営繕工事に関するページ

外観

インフォメーションホール

 

本施設(南館)は耐震・老朽化対策として、既存校舎の一部を建替えたものです。
計画は既存西館と体育館の間に、中庭を挟んで普通教室・特別教室等を配置しました。芝生を張った中庭はエントランス前庭の緑化と視覚的に連続させ、情報交換の場としてのインフォメーションホール、交流の場としてのラウンジ、語らいの場としてベンチを設けた廊下を一体に整備し、学校生活に開放感と潤いをもたせました。
本施設の建設に伴い、既存樹林の伐採により発生した木材を共用部内装の天井ルーバーやサインに再生、環境への配慮とともに、長く親しまれた樹林を形を変えて保存しました。また、壁面緑化や県産木材の使用、ライトシェルフや太陽光高反射仕様の屋上防水など地球環境に配慮した計画としています。

所在地 横浜市中区本牧緑ヶ丘37
工事区分 新築工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造・地上3階

建築面積 1,772.15平方メートル
延床面積 5,107.73平方メートル
工期 平成24年11月21日から平成26年2月28日
工事費総額 1,139,733千円
設計監理 株式会社渡辺建築設計事務所
施工

建築 日成工事株式会社、株式会社大藤建設

電気 栄光電設株式会社

衛生 南設備工業株式会社

空調 株式会社モリヤ総合設備

 

「営繕工事のあゆみ」について

  • 「営繕工事のあゆみ」では、神奈川県県土整備局が行った営繕工事の一部について、その工事記録を紹介しています。
  • 掲載されている画像その他の内容の著作権は一部を除き営繕計画課に帰属します。
  • 施設名称等については原則として竣工当時のものを記載することとしています。(現在の名称と異なるもの、除却されたもの、所有権を移管されたものも記載されております。)