更新日:2023年12月25日

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海老名高等学校南棟他

営繕工事のあゆみ海老名高等学校南棟他改修及び耐震補強工事に関するページ

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海老名高等学校は、ソーラーパネルや風力発電、太陽光発電が設置されており、省エネに力を入れています。神奈川県教育委員会から「環境・エネルギー教育重点推進校」に指定されている学校になります。昭和54年に開校し、創立45周年を迎えた海老名高等学校ですが、耐震診断を行った結果、耐震補強工事が必要となり、今回、耐震補強工事と同時に一部改修工事も行いました。校舎の規模が大きいことから、校舎を南棟、北棟に分けて、それぞれ別の施工会社が施工しました。実際の工事施工の中では、施工業者が2社という事から連携を取り、耐震補強工事等の施工時期を順序良く施工することができました。耐震補強工事部分では、工法の選定に当たり、外付け耐震補強工法を選択する事で耐震補強による内部改修を減らし工期短縮を図りました。また、補強位置の決定に当たり、出来るだけ廊下側の補強を増やし、採光に考慮した点やシンメトリーに配置する事で建物の美観にも配慮しました。

所在地 海老名市中新田1-26-1
工事区分 改修工事
構造・規模

鉄筋コンクリート造・5階

建築面積  
延床面積 8,025平方メートル
工期 令和3年11月から令和5年1月
工事費総額

914,382千円

設計監理 株式会社岩田幸司設計事務所
施工

建築(南):株式会社関野建設

建築(北):湘南渡邊株式会社

電気:たちばな無線株式会社

衛生:株式会社下田商会

 

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