更新日:2023年12月25日

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横須賀工業高等学校建設科実習棟

営繕工事のあゆみ横須賀工業高等学校建設科実習棟新築工事に関するページ

外観1横須賀工業高校

内部2横須賀工業高校

 

 

横須賀工業高等学校は「県工」の愛称で親しまれています。創立80周年を迎える伝統校であり、地域産業や社会に貢献できる人材を育成してきました。本計画は2022年度から新たに建設科を開校するにあたり、実習棟を整備したものです。建設科実習棟は、工業に関する知識・技能を生徒が主体的に学ぶ場として最先端技術の習得、社会の変化、技術の更新による新たなカルキュラムの導入にも対応可能な施設とすることを目的として、計画しました。広い空間で生徒が集中して授業が受けられるように吸音・光・空調換気環境に配慮した計画を実現し、利用形態の変化にも対応するように固定壁は最小限とし、可変性のある、自由度の高い空間構成としています。また、光・風・熱などの自然環境を取入れ、快適な環境を維持できるような計画にしています。

所在地 横須賀市公郷町4-10
工事区分 新築工事
構造・規模

鉄骨造・2階

建築面積 533.65平方メートル
延床面積 570.99平方メートル
工期 令和3年10月から令和5年2月
工事費総額

340,201千円

設計監理 いわた環境計画株式会社
施工

建築:株式会社関東建築施工

電気:株式会社S&C

空調:株式会社今井水道設備

 

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