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初期公開日:2022年10月14日更新日:2022年10月14日

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ねんりんピックかながわ2022美術展の入賞作品が決定しました

2022年10月14日
記者発表資料
(厚生労働省老健局同時発表)

「第34回全国健康福祉祭神奈川・横浜・川崎・相模原大会(愛称:ねんりんピックかながわ2022)」で開催する美術展の入賞作品について、ねんりんピックかながわ2022美術展審査会において審査を行い、別添のとおり決定しましたので、お知らせします。
なお、出品された作品は、11月12日(土曜日)から15日(火曜日)まで、神奈川県民ホールにおいて展示します。

1 審査概要

 (1) 出品部門及び出品数
 日本画86点、洋画92点、彫刻57点、工芸90点、書84点、写真91点 合計500点
 (注釈) 出品作品は、各都道府県・政令指定都市主催の作品展等で選出された作品です。
 (注釈) 出品資格は、60歳以上(昭和38年4月1日以前に生まれた人)のアマチュアの方が創作されたもので、未発表の作品です。
 (2) 表彰の種類
 出品部門ごとに、次の各賞を授与します。
 ・ 厚生労働大臣賞 1点
 ・ 神奈川県知事賞 1点
 ・ 横浜市長賞 1点
 ・ 川崎市長賞 1点
 ・ 相模原市長賞 1点
 ・ 一般財団法人長寿社会開発センター理事長賞 1点
 ・ 金賞 1点
 ・ 銀賞 2点
 ・ 銅賞 4点
 ・ 最高齢者賞(各部門における出品者のうち最高齢の男女各1名) 1点
 (注釈) 表彰式は行わず、作品返却時に賞状及び副賞(楯又はメダル)を贈呈します。
 (3) 審査結果
 別添1「ねんりんピックかながわ2022美術展審査結果一覧」(PDF:278KB)及び別添2「ねんりんピックかながわ2022美術展受賞作品」(PDF:1,550KB)のとおりです。

部 門 氏 名 役 職
日本画 山中 本士 日本美術院特待
湯山 東 日本美術院院友
洋画 渡辺 豊重 画家 彫刻家
甲田 洋二 武蔵野美術大学元学長
彫刻 藤嶋 俊會 美術評論家連盟会員
峯田 敏郎 上越教育大学名誉教授 国画会会員
工芸 春山 文典 横浜美術大学元学長 日本芸術院会員
林 香君 文星芸術大学名誉教授 現代工芸美術家協会監事 日展会員
上松 桂扇 毎日書道展審査会員 独立書人団参事
大谷 直子 毎日書道展会員 独立書人団審査会員
写真 山田 信次 日本写真作家協会監事
藤森 邦晃 写真専門誌「フォトコン」編集長

2 ねんりんピックかながわ2022美術展について

 (1) 趣旨
 全国の高齢者の創作による、日本画、洋画、彫刻、工芸、書及び写真の作品を展示し、高齢者の文化活動と生きがいづくりを促進するとともに、高齢者が創作した作品とのふれあいを通じ、世代間の相互理解を深めます。
 (2) 作品展示期間
 令和4年11月12日(土曜日)・13日(日曜日)10時から17時まで
 令和4年11月14日(月曜日)・15日(火曜日)10時から16時まで
 (3) 展示会場
 神奈川県民ホール ギャラリー(横浜市中区山下町3-1)
 (4) 入場料
 無料

3 取材等

 ねんりんピックかながわ2022美術展の取材は可能です。当日、会場にお越しください。
 入賞作品の画像データを御希望の場合は、問合せ先まで御連絡ください。

 

≪参考≫
【ねんりんピックかながわ2022について】
〇 スポーツや文化種目の交流大会をはじめ、健康や福祉に関する多彩なイベントを通じ、主に60歳以上の高齢者を中心とする国民の健康保持・増進、社会参加、生きがいの高揚等を図り、ふれあいと活力ある長寿社会の形成に寄与するため、昭和63(1988)年から毎年、都道府県持ち回りで開催されています。

〇 県内市町村で交流大会(32種目)と協賛イベントが開催され、地域や世代を超えた交流の輪が広がります。

〇 そのほかに、神奈川県の魅力に触れ、世代を超えて楽しめる各種イベントを山下公園周辺で開催します。

問合せ先

神奈川県スポーツ局ねんりんピック課

課長 渡邉
電話 045-285-0339

式典・事業グループ 鈴木
電話 045-285-0545

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は文化スポーツ観光局 スポーツ課です。