食中毒の発生について

掲載日:2020年6月30日
2020年06月16日
記者発表資料
(県政・横須賀市政記者クラブ 鎌倉市広報メディアセンター同時発表)

6月12日(金曜日)に、鎌倉市内の飲食店が配達した弁当を喫食した人から、「6月10日(水曜日)昼に配達された弁当を食べた10人中6人が、翌日から下痢、腹痛、発熱等の症状を呈している。」旨の連絡が鎌倉保健福祉事務所にありました。
調査を行ったところ、この飲食店の弁当を喫食した他のグループにも、体調不良を呈した人がいることが判明しました。
鎌倉保健福祉事務所では、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した弁当だけであること、症状が共通していること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店が提供した弁当を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数

15名(男性:7名、女性:8名)(調査中)

2 患者数

9名(男性:5名、女性:4名)(調査中)

3 入院者数

0名

4 主な症状

下痢、腹痛、発熱など

5 原因施設

名 称 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
営業者 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
業 種 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
所在地 鎌倉市(所在地詳細は、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。)

6 原因食品

調査中
6月10日(水曜日)に提供された弁当(日替4品ランチセット)
ふわとろ卵のベーコンオムライス、牛肉と野菜のハッシュドビーフ、グリーンカールとアスパラのサラダ、ピンクグレープフルーツのゼリー

7 病因物質 

調査中

8 措置

原因施設に対して、6月16日(火曜日)から営業禁止

6月19日(金曜日)営業禁止解除

本件については、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の内容をお知りになりたい方は、問合せ先までご連絡ください。

 


県民の皆さんへ

食品に「食中毒菌」が付着しても肉眼では分からない上、食品中で「食中毒菌」が増えても、臭いや味、色などが変わらないことが多いので、食品の取扱いにあたっては、食中毒予防の3原則を守って、食中毒を予防しましょう。

食品等事業者の皆さんへ

持ち帰りや宅配食品に関する衛生管理として、次の事項について注意をお願いします。

1. 持ち帰りや宅配等に適したメニューを選定すること(鮮魚介類等の生ものの提供は避けるなど)

2. 施設設備の規模に応じた提供食数とすること

3. 加熱が必要な食品は、中心部まで十分に加熱すること

4. 調理済みの食品は、食中毒菌の発育至適温度帯(約20~50℃)に置かれる時間が極力短くなるよう、適切な温度管理(10℃以下又は65℃以上の保存)を行うこと
 (例)小分けによる速やかな放冷、持ち帰り時の保冷剤の使用、保冷・保温ボックスによる配達など

5. 消費者に対して速やかに喫食するよう口頭やシールの貼付等により情報提供すること

なお、詳細については、管轄の保健福祉事務所等に御相談ください。

食中毒予防の3原則

原則1 つけない

  • 調理の前、生の魚や肉をさわった後は、手をよく洗いましょう。
  • 包丁やまな板は、肉用、魚用、野菜用などに分けて使いましょう。
  • 生の肉や魚を保存するときは、他の食品にふれたり、ドリップなどが他の食品を汚染しないよう、ラップなどに包んで保存しましょう。

原則2 増やさない

  • 傷みやすい食品は室温で放置せず、冷蔵庫または冷凍庫に保存しましょう。
  • 調理した食品は早めに食べましょう。

原則3 やっつける

  • 加熱調理をする食品は中心までよく火を通し、特に肉類は生で食べないようにしましょう。
  • ふきんやまな板などの調理器具はよく洗い、消毒しましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

令和2年1月1日から令和2年6月16日 10時

22件

 93名

0名

令和元年同期

36件

 282名

0名

令和元年(1月から12月)

 73件

509名

0名

 

(問合せ先)

神奈川県鎌倉保健福祉事務所
食品衛生課長 諸角 電話 0467-24-3900 内線270、271
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
課長 小笠原 電話 045-210-4930
食品衛生グループ 青山 電話 045-210-4940