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更新日:2026年10月16日

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食中毒の発生について

2026年10月16日
記者発表資料
(県政・厚木・大和記者クラブ同時発表)

綾瀬市内の給食施設を原因とする食中毒が発生し、厚木保健福祉事務所大和センターは令和8年10月16日(金曜日)に、給食施設の営業者に対し、営業禁止処分を行いましたのでお知らせします。

1 概要 

令和8年10月7日(水曜日)、綾瀬市内の事業所から「10月6日(火曜日)から複数名の職員が下痢、嘔吐、発熱等の症状を呈している。」旨の連絡が厚木保健福祉事務所大和センターにありました。
当センターが調査を行った結果、次の理由から、本日、この事業所内にある給食施設が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。

  • 食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの給食施設が提供した食事だけであること
  • 患者の症状が共通していること
  • 患者12名及び調理従事者4名の便からノロウイルスが検出されたこと
  • 患者の症状及び潜伏期間がノロウイルスによるものと一致すること
  • 患者を診察した医師から食中毒の届出があったこと

2 発症状況

摂食者数 51名(男性:47名、女性:4名)(調査中)
患者数 24名(男性:24名)(調査中)
入院者数 0名
初発日時 令和8年10月6日(火曜日) 10時00分頃(調査中)
主な症状 下痢、吐き気、発熱、嘔吐等

3 原因施設

名称 サントリープロダクツ神奈川綾瀬工場社員食堂
営業者 株式会社LEOC(れおっく)
代表取締役 田中 源人(たなか げんと)
業種 飲食店営業
所在地 神奈川県綾瀬市深谷上8-27-1

4 原因と措置

原因食品

調査中

10月5日(月曜日)に提供された主なメニュー
朝食:ツナと卵の中華炒め等
昼食:デミチーズハンバーグ、鶏肉のみぞれのっけ丼、ごまだれぶっかけうどん・そば等
夕食:油淋鮮魚等

病因物質 ノロウイルス
措置

原因施設に対して、10月16日(金曜日)から営業禁止
(なお、同施設は10月7日(水曜日)11時から営業を自粛しています。)

5 検査状況(10月16日(金曜日)9時現在)

患者便

ノロウイルス13検体(12検体ノロウイルスG2陽性、1検体陰性)(注記)

従事者便

ノロウイルス8検体(4検体ノロウイルスG2陽性、4検体陰性)(注記)
細菌1検体(1検体陰性)

拭き取り ノロウイルス5検体(5検体陰性)
細菌5検体(5検体陰性)
検食 ノロウイルス8検体(8検体陰性)

(注記)「ノロウイルスG2」の数字の正しい表記はローマ数字です。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含まない)

 

件 数

患 者 数

死 者 数

令和8年1月1日から10月15日

69件

734名

0名

令和7年同期

76件

1,103名

0名

令和7年(1月から12月)

 91件

1,272名

0名

県民の皆さんへ

ノロウイルスに注意しましょう!

ノロウイルスとは

 ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルスで、感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、2~3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。

 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。

ノロウイルス

 

 

 

 

 

 

ノロウイルス電子顕微鏡写真

(神奈川県衛生研究所撮影)

家庭での予防のポイント

1 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。

2 まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や塩素系漂白剤で消毒をしましょう。

3 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。

4 カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、中心部まで加熱調理(85℃~90℃で90秒以上)して食べましょう。

 

問合せ先

神奈川県厚木保健福祉事務所大和センター
食品衛生課長 狭間 電話 046-261-2948 内線50
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
課長 宮崎 電話 045-210-4930
食品監視グループ 藤嶋 電話 045-285-0741

このページの所管所属は健康医療局 生活衛生部生活衛生課です。