食中毒の発生について

掲載日:2018年9月8日
2018年08月24日
記者発表資料
(県政・小田原記者クラブ同時発表)

 8月23日(木曜日)、小田原市内のスーパーマーケットを利用した人から「8月19日(日曜日)、購入した刺身を喫食したところ、腹痛等の症状を呈し、8月20日(月曜日)に医療機関で胃から寄生虫(アニサキス)が摘出された。」旨の連絡が、小田原保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、原因と考えられた食品は当該スーパーマーケットで購入した刺身だけであること、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この施設が販売した刺身を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数

2名(男性:2名)(調査中)

2 患者数

1名(男性:1名)(調査中)

3 入院者数

0名

4 主な症状

腹痛、吐き気など

5 原因施設

名 称 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
営業者 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
業 種 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
所在地 小田原市(所在地詳細は、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。)

6 原因食品

生カツオお造り、刺身盛合せ(タイ、カンパチ)

7 病因物質

アニサキス

8 措置

原因施設に対して、8月24日(金曜日)から8月25日(土曜日)まで営業停止

本件については、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の内容をお知りになりたい方は、問合せ先までご連絡ください。


県民の皆さんへ

アニサキスとは

 海産魚介類に寄生する寄生虫の一種です。
 アニサキスが寄生している海産魚介類を生食することにより、アニサキスの幼虫がヒトの胃腸壁に侵入し、アニサキス症がおきます。
 わが国では、サバの生食によるものが最も多く、その他、アジ、サンマ、カツオ、イワシ、サケ、イカなどが感染源となることがあります。また、最近ではカツオによるものが増加している傾向があります。刺身の他、酢漬け、しょうゆ漬け、にぎりずしなどで感染する場合が多いとされています。
 潜伏時間:早いもので1時間、遅いもので36時間、約70%が8時間以内に発症
 主な症状:みぞおち部分の痛み、悪心、嘔吐等
腹部を絞りあげるような痛みに周期的に襲われるところが特徴

予防のポイント

1 加熱処理をするとアニサキスは死滅するので、十分加熱しましょう。
2 アニサキスは魚の内臓から筋肉にも移行するので、魚を調理する際には早めに内臓を除去しましょう。
3 アニサキスは傷を受けると死滅するので、細かく切ることも予防になります。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成30年1月1日から8月24日 10時

64件

 688名

0名

平成29年同期

39件

 327名

0名

平成29年(1月から12月)

 63件

444名

0名

 

(問合せ先)

神奈川県小田原保健福祉事務所
食品衛生課長 松永 電話 0465-32-8000 内線3281
食品衛生課 露木 電話 0465-32-8000 内線3282
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
課長 加藤 電話 045-210-4930
食品衛生グループ 松永 電話 045-210-4940