食中毒の発生について

掲載日:2019年4月14日
2019年04月14日
記者発表資料
(県政・小田原記者クラブ同時発表)

 4月11日(木曜日)13時、小田原市内の医療機関から「4月7日(日曜日)に小田原市内の飲食店を利用して下痢などを発症したという患者を複数名診察した。」旨の連絡が、小田原保健福祉事務所にありました。
 当保健福祉事務所で調査を行ったところ、食中毒様症状を呈している人の共通の食事がこの飲食店が提供した食事だけであること、症状が共通していること、患者の便からノロウイルスが検出されたこと、患者を診察した医師から食中毒の届出があったことから、本日、この飲食店が提供した食事を原因とする食中毒と決定しました。

1 摂食者数

13名(男性:5名 女性:8名)(調査中)

2 患者数

7名(男性:4名 女性:3名)(調査中)

3 入院者数

0名

4 主な症状

下痢、発熱、腹痛、吐き気など

5 原因施設

名 称 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
営業者 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
業 種 健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。
所在地 小田原市(所在地詳細は、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき削除しました。)

6 原因食品

調査中
4月7日(日曜日)に提供された主なメニュー
にぎり寿司(こはだ、まぐろ、ホタルイカなど)、茶碗蒸し、ラーメンなど

7 病因物質 

ノロウイルス

8 措置

原因施設に対して、4月14日(日曜日)から営業禁止
(なお、同施設は、4月12日(金曜日)から営業を自粛しています。)

4月17日(水曜日)営業禁止解除

本件について、健康医療局生活衛生部生活衛生課の内規に基づき、修正している箇所がありますので、記者発表時の内容をお知りになりたい方は、問合せ先までご連絡ください。


県民の皆さんへ

 

ノロウイルスに注意しましょう!

ノロウイルスとは 

 ノロウイルスは、急性胃腸炎を起こすウイルスで、感染すると下痢や嘔吐、発熱などの症状を呈し、2から3日で回復しますが、抵抗力の弱い乳幼児や高齢者では重篤な症状になることがあります。
 また、非常に感染力が強く、ごく少量のウイルスで発病します。感染者の便や嘔吐物には多量のノロウイルスが含まれ、二次汚染(汚れた手などを介して食品を汚染すること)なども食中毒発生の原因となります。

家庭での予防のポイント

1 外出先から帰宅した後、トイレの後、調理の前、食事の前には石けんを使ってよく手を洗いましょう。
2 まな板など調理器具は、十分に洗浄し、熱湯や塩素系漂白剤で消毒をしましょう。
3 嘔吐物、排泄物などを処理する場合は、直接触れないようにしましょう。
もし、触れた場合には、石けんを使ってよく手を洗いましょう。
4 カキなどの二枚貝が感染源になることがあるので、二枚貝の取扱いには十分注意し、
中心部まで加熱調理(85℃から90℃で90秒以上)して食べましょう。

神奈川県の食中毒発生状況(本日発表の1件を含む)

 

 

件 数

患 者 数

死 者 数

平成31年1月1日から4月14日 10時

16件

 92名

0名

平成30年同期

22件

 450名

0名

平成30年(1月から12月)

 97件

944名

0名

 

(問合せ先)

神奈川県小田原保健福祉事務所
食品衛生課長 松永 電話 0465-32-8000 内線3281、3282
神奈川県健康医療局生活衛生部生活衛生課
課長 加藤 電話 045-210-4930
食品衛生グループ 松永 電話 045-210-4940