シックハウス症候群について

掲載日:2018年5月1日

シックハウス症候群について

近年、気密性の高い住宅が増加し、建材に使用されるホルムアルデヒドなどの化学物質やダニ・カビの発生による室内環境の悪化が原因となって発生する健康被害、いわゆる「シックハウス症候群」が問題となっています。

住まいと健康被害の問題については、住宅の建て方(構造)から建材や建具、さらには、住まい方にいたるまで様々な要因が複雑に関係しており、解決はなかなか難しいのが現状です。

「住まいと健康」チェックリスト

では、「住まいと健康」の問題について考えてみましょう。

次に具体例を示しましたので、あてはまる項目があるかチェックしてみてください。

 室内空気汚染

 家や店舗を新築・改築したが、室内にいると眼がチカチカする、のどが痛い、頭痛がする。

 冷暖房時に気分が悪くなる。

 結露・カビの発生

 窓や壁が結露していることがある。

 浴室や押入れなどにカビが発生している。

 害虫の被害

 ダニなどの被害にあったことがある。

 

思いあたる項目がありましたか?

次には、みなさんが簡単にできる改善策を例示しましたので対策の一助にしてください。

みなさんができる改善策

 室内空気汚染

1 建物を建てる前や改装する前には、化学物質を含まない製品もありますので、使う建材などについて建築士と十分打ち合わせを行いましょう。

2 建てた後や冷暖房時には、換気を心がけましょう。

3 健康被害が発生している場合には、医師の診断を受けてください。

 結露・カビの発生

カビは、温度20度から30度、湿度60%以上になると特に発生しやすいので、室内空気汚染の場合と同様、換気を心がけることも忘れずに。

 害虫の被害

1 フケ、アカ、食べこぼしなどが害虫のえさになりますので、日ごろの清掃が大切です。

2 ダニは、カビと同様、高温多湿になると繁殖しやすいので、こまめな換気が必要です。