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更新日:2023年12月12日

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令和元年度海水浴場たばこ対策のルールに関するアンケート調査の結果について

海水浴場の喫煙ルールに関する調査結果を取りまとめました。

「かながわの海水浴場は、喫煙場所以外では喫煙してはいけない」というルールを推進するため、海の家の事業者及びライフセーバーを対象に、ルールに関する調査を実施し、結果について取りまとめた。

1 実施方法

(1) 調査方法

アンケート用紙をもとに、対面方式による聴き取りにより実施した。

 

(2) 調査期間

令和元年8月15日(木曜日)から8月28日(水曜日)まで

 

(3) 調査場所

令和元年度に開設した県内25海水浴場のうち、大磯町域及び鎌倉市域を除く21海水浴場

 

(4) 調査項目

ルールについての考えや各海水浴場における遵守状況など(別添「海の家事業者・ライフセ

ーバーアンケート用紙」のとおり)

 

(5) 回答者数

ア 海の家事業者 (20人)※1(H30年度:21人、H29年度:21人、H28年度:22人、H27年度:22人、H26年度:28人、H25年度:28人、H24年度:28人、H23年度:27人、H22年度:28人)

イ ライフセーバー(20人)※2(H30年度:21人、H29年度:21人、H28年度:22人、H27年度:16人、H26年度:26人、H25年度:98人、H24年度:99人、H23年度:93人、H22年度:82人)

※1海水浴場組合の代表者、指定管理者の代表者等へ対面式により調査を実施。

※2平成22から25年度は、海水浴場ごとにライフセーバー4、5人へ記入式により調査を実施したが、平成26年度からは、ライフセーバーの代表者等へ対面式により調査を実施。

2 調査結果の概要

(1) ルールについての考え(表1)

ルールについての考えを聞いたところ、「適切で、良い取組みだと思う」と回答した人は、海の家事業者で70.0%、ライフセーバーで75.0%となった。

「もっと取組みを進めるべきだと思う」と回答した人は、海の家事業者で30.0%、ライフセーバーで25.0%となった。

「もっと緩やかな取組みとすべきだと思う」と回答した人は、海の家事業者、ライフセーバーともに0%となった。

 

(2) ルールの遵守状況(表2)

ルールがどの程度守られているか聞いたところ、「ほとんど守られている」又は「どちらかというと守られている」と回答した人は、海の家事業者で85.0%、ライフセーバーで80.0%となった。

「どちらかというと守られていない」又は「守られていない」と回答した人は、海の家事業者で15.0%、ライフセーバーで20.0%となった。

 

(3) 吸殻ゴミの状況(表3)

吸殻ゴミが減って砂浜がきれいになったと思うか聞いたところ、「とてもきれいになったと思う」又は「ある程度きれいになったと思う」と回答した人は、海の家事業者で75.0%、ライフセーバーで85.0%となった。

表1ルールについての考え

表2ルールの遵守状況

表3吸殻ゴミの状況

 

このページに関するお問い合わせ先

環境衛生・海水浴場たばこ対策グループ
電話 045-210-5811
ファクシミリ 045-210-8864

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