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更新日:2020年8月17日
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水素エネルギーの普及に向けた取組
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県では、燃料電池自動車(FCV:Fuel Cell Vehicle)の普及を図るため、県庁や、県内各地で開催される各種のイベント会場において、民間事業者・団体等と連携し、燃料電池自動車を体感していただく試乗会や、車両の展示などを実施しています。
【参考】燃料電池自動車の仕組み
燃料電池という装置で、水素と酸素を化学反応させて発電した電気で、モーターを回して走る次世代自動車です。
水素エネルギーの普及を図るため、キリンビール(株)横浜工場敷地内に再エネ水素ステーションを平成29年度末に設置しました。
県では、水素エネルギーを次世代エネルギーの主役として早くから着目し、その普及に向けたキックオフイベント「神奈川発 水素革命」を平成25年4月19日に開催しました。当日は900人を超える方にご参加いただき、大きな反響を呼びました。
水素エネルギーの普及に向けた取組みの一環として、九都県市首脳会議において次世代を担う子ども向けに新たにリーフレットを作成しました。
当リーフレットは水素エネルギーに関するPRに活用していきます。また、こちらからダウンロードできますので、水素エネルギーに関する環境学習等にお役立てください。
水素社会の実現に向け、「燃料電池自動車(FCV)」の普及を推進しています。その一環として、県内でFCVを導入する方を対象とした補助金を平成27年度から交付しています。
「燃料電池自動車(FCV)」の普及に不可欠な水素ステーションの整備促進を図るため、県内に水素ステーションを整備する事業者の方を対象とした補助金を平成28年度から交付しています。
水素社会の実現に向け、「燃料電池フォークリフト」の普及を推進しています。その一環として、県内で燃料電池フォークリフトを導入する事業者を対象とした補助金を平成30年度から交付しています。
「燃料電池フォークリフト」の導入に不可欠な水素供給設備の導入促進を図るため、県内で水素供給設備を導入する事業者を対象とした補助金を令和元年度から交付しています。
「水素エネルギーナビ」は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「水素利用技術研究開発事業」により開設された水素関連情報のポータルサイトです。
水素エネルギーに関するQ&Aや、燃料電池自動車、水素ステーション等に関する情報、全国の自治体の動向等をホームページでご覧いただけます。
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このページの所管所属は産業労働局 産業部エネルギー課です。