更新日:2025年6月30日
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標記研修に関するページです。
障害福祉分野では看護に対する低い認知度や、重度重複障害者・重症心身障害児者に対するケアの特殊性などにより、慢性的に看護職が不足しているため、重症心身障害児者に対する看護の基礎知識の習得から専門的な技術を習得した看護職を養成するにあたり、講義・演習・実習を行い、重症心身障害児者看護領域における人材を確保するとともに、人材の定着を図る目的で実施をします。
※県事業名:専門看護師養成研修・基礎編
研修内容
県内に在住又は県内の訪問看護ステーション、障害福祉サービス事業所等で勤務又は勤務を目指す看護職を対象に重症心身障害児者とその家族に対する理解と重症心身障害児者の看護ケアにおける専門的知識、技術の習得を促すとともに、重症心身障害児者看護における看護職の役割、看護の魅力、課題等についての研修を講義、演習、実習等の方法により実施します。
申込み方法、詳細な内容は、以下のご案内をご確認下さい。
【ご案内】小児訪問看護・重症心身障がい児者看護研修会(PDF:6,322KB)(別ウィンドウで開きます)
研修内容
重度重複障害児者等に係る看護の専門性を基礎とし、1人職場が想定される職場において、迅速な判断力や決断力、地域の医療機関との連携を適切に行える人材を育成するため、重心施設等での実習を3日間実施します。
実習
委託事業者が当日実習先に出向いて実習をファシリテートし、グループホーム等で対応が求められる場面や状況を想定し、実習を進行します。
受講対象
県内に在住、県域内で勤務する又は勤務を目指す看護職(看護師、准看護師、保健師及び助産師)となります。
研修期間
3日間(日程については、決まり次第お知らせいたします。)
研修内容
重症心身障害児者に係る職場の魅力等を伝えるため、看護学生を対象に行います。また、離職中の看護師資格保有者等を対象とし、重症心身障害児者の支援に関わる実践的な内容の研修を行います。
受講対象
県内に在学又は在住する看護学生及び離職中の看護師資格保有者並びにこれに準ずる医療関係者となります。
研修期間
日程については、決まり次第お知らせいたします。
このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部障害サービス課です。